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男性器は男性を象徴する身体の部位ですが、大きく分けてペニス睾丸(こうがん)の2つに分かれています。ペニスはセックスの際になくてはならないものであるため、関心をもつ男性は多いです。これに対して睾丸に目を向ける男性はあまり多くありません。

しかし睾丸もペニスと同様、男性にとって非常に重要な役割を果たしています。男性として、ペニスだけでなく睾丸についても知識を得ておくことは大切です。

ここでは、睾丸の特徴や働きについて紹介します。

睾丸は「陰のう」に入っている

睾丸はペニスの両脇にある2つの玉状のものですが「陰のう(いんのう)」という袋状の皮膚に包まれています。一般的によく使われる「キンタマ」や「タマ」という言葉は、「陰のうの中に入った睾丸」全体を指すことが多いです。ちなみに睾丸は、そら豆のような形をしています。

睾丸には「精巣(せいそう)」があります。精巣はセックスで射精をする際にペニスから出る「精子」を作る働きをします。精子が精巣から作られることを知っている男性は多いですが、精巣が睾丸の中にあることを知らない男性は多いです。睾丸は男性にとって非常に大切な部位なのです。

睾丸が入っている外側の皮膚である陰のうは、「睾丸の温度を保つ働き」をしています。

男性は股間を叩かれたり蹴られたりすると、非常に強い痛みを感じます。これは陰のうと睾丸が衝撃に弱いためです。衝撃が加わる危険があるにもかかわらずこれらが外に露出しているのは、「温度を調節しやすいため」です。

陰のうの表面をよく見ると、たくさんのしわがあることが分かります。これによって陰のうの表面積は大きくなっていて、熱を発散させやすくなっています。睾丸内の精巣が精子を作るときには、体温よりも睾丸の温度を低く保つ必要があるのです。そのため陰のうは余分な熱を放出して、睾丸の温度を適切に保っています。

また、陰のうは夏になると伸びて垂れ下がるようになり、冬になると縮んで小さくなります。これも温度調節をするための働きで、夏は陰のうが伸びることで表面積を増やし、熱を逃がしやすくしています。冬は逆に縮むことで熱が逃げにくくなります。

ちなみに体温より低い温度でないと精子が作られにくい理由は、現代の研究でも解明されていません。クジラなどは陰のうがなく、体内に睾丸があります。そのためクジラの体内では、体温と同じ環境で精子が作られています。人もクジラも哺乳類ですが、精子が作られる環境は異なるのです。

睾丸内の仕組み

睾丸の内部では精子が作られますが、同時に「男性ホルモン」という物質を分泌する働きももっています。男性ホルモンは「テストステロン」と呼ばれることがあり、男性らしい筋肉質な体つきを作る働きをしています。

精子は睾丸内に広がっている曲精細管(きょくせいさいかん)という管で作られています。精子が作られると、睾丸の上部にある精巣上体(せいそうじょうたい)というところに貯められます。精巣上体にも長い管があります。

精巣上体は広げると約6メートルもの長さがある管で、精子はこの管内で受精機能をもつようになります。成熟した精子はさらに「精管(せいかん)」という管を通り、精管膨大部(せいかんぼうだいぶ)という部分に蓄積されます。射精前には、精子が性感膨大部に貯まっています。

セックスをしたあとは精子が出にくくなります。これは精管膨大部に蓄えられていた精子を消費してしまい、精子の量が少なくなるためです。精子は常に作られていて、消費されるとまた新たに生産された精子が貯まります。3日ほどすると精管膨大部には十分な量の精子が貯まります

睾丸内では命が途絶えるまで精子の生産は続きます。ただ、年齢とともに身体の機能が衰えるため、生産される精子の量は少なくなります。

また、射精をしないまま精子を蓄えておいても、精管膨大部から精子があふれてしまうことはありません。射精されずに貯められている精子は定期的に分解されて、体内に吸収されます。そして新たに作られた精子に入れ替わります。また、若い男性の場合は、寝ている間に夢精によって精子が排出されることもあります。

このような仕組みをふまえて、睾丸内に貯められている精子をセックスやオナニーで消費することをお勧めします。

ちなみに睾丸は大きいほうが、精子の生産能力が高いです。

精液の成分

睾丸で作られた精液には、精子が含まれています。精子はおたまじゃくしのような形をしており、動き回る性質を持っています。長さは約0.05ミリと非常に小さいです。

男性が射精する際に放出する精子は、1回で1~3億個です。男性が射精をする際に出す精液の量は、一見少ないように見えます。しかし実は、大量の精子を放出しているのです。1回の射精で出される精液の量は2~6mlほどで、個人差があります。また、前回の射精から時間が経っていないと、出される精液は少なくなります。

前立腺分泌液は、精子を活動しやすくしている

また、精液には精子のほかにも前立腺分泌液(ぜんりつせんぶんぴつえき)・カウパー腺液という液体も含まれています。

前立腺分泌液は男性のみに存在する前立腺という器官から分泌される液体です。前立腺分泌液は精子に栄養を与えるとともに、精液を弱アルカリ性に保っています。弱アルカリ性に精液が保たれているのは、精子が活動しやすくするためです。精子は酸に弱い性質を持っているのです。

精液には特有のにおいがありますが、これも前立腺分泌液によるものです。

カウパー腺液は興奮すると出る透明の液体

カウパー腺液は男性が興奮してくると分泌される、無色透明の液体です。カウパー腺液はペニスにうるおいを与えるために分泌されますが、精子が少し混入する場合があります。また、カウパー腺液は精液よりも先に出ることで、尿道をアルカリ性に保つ効果もあります。

このように精液は精子・前立腺分泌液・カウパー腺液で構成されています。精液には栄養分があり、タンパク質や果糖、ビタミンなどが含まれています。

精液は女性が飲んでも健康に影響はない

女性はフェラチオをする際や男性に顔射(がんしゃ:女性の顔に射精すること)される際に、男性の精液を飲むことがあります。女性によっては「精液を飲んでも大丈夫だろうか」と心配になることがありますが、上記のように栄養分が含まれているため、飲んでも問題ありません

ただ、精子に栄養分が含まれているとはいっても、女性が日常的に男性の精液を飲むことで肌がきれいになったり、元気になったりするわけではありません。

また、男性が健康であれば精子を飲んでも問題ありません。しかし男性が性病の場合、精液を飲むと女性にも菌が感染してしまうため気を付ける必要があります。

以上のように男性の睾丸には精巣があり、精液を作る働きをしています。そして精液には精子・前立腺分泌液・カウパー腺液が主に含まれています。睾丸や精子について知っておくと、精液が少ないと感じたときに慌てずに対処できるようになります。得た知識を、より良い性生活に役立てましょう。

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