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女性と交際していると、女性が生理の痛みでつらい表情を浮かべたり、イライラしたりすることがあります。

生理は女性に毎月起こるものですが、男性は生理についてあまり詳しく知らない人が多いです。生理については学校で行われる保険の授業で習いますが、忘れている人がほとんどなのです。

女性は「男性には理解されないだろう」と考えて、男性に生理について詳しく説明しない人が多いです。また男性も女性が多くを語らないことから「生理については聞かないほうが良いのだろう」と考えてしまいがちです。

しかし生理について正しい知識をもっている男性は、女性から好感を持たれます。それは「女性をより深く理解することができ、女性の体調に合わせた接し方ができるため」です。

そこでここでは、生理について男性が知っておくべきことについて紹介します。女性とより良い関係を築くために、ぜひ覚えておいてください。

生理はどのようにして起こるのか

生理は医学用語で「生理的出血」と呼びます。また、生理は女性に毎月起こるため、「月経(げっけい)」と呼ぶこともあります。

女性には体内に「卵巣」という、卵子を作る部分があります。女性の体内で作られた卵子と、男性の体内で作られた精子がセックスによって結びつくと、女性は妊娠します。精子と卵子が結びつくことを「受精」と呼びます。

卵巣で作られる卵子は、毎月1個であることが分かっています。妊娠後に赤ちゃんが育つ部分である「子宮」では、卵子が作られると赤ちゃんを育てるためのベッドを用意する活動が行われます。ベッドは子宮の壁に沿って作られて、膜のような形で形成されます。そのためこれを「子宮内膜(しきゅうないまく)」と呼びます。

子宮内膜の準備ができると、卵巣で作られた卵子は子宮に移動します。これを「排卵(はいらん)」と呼び、排卵をする日を「排卵日」といいます。排卵日がくる周期は約1ヶ月ごとですが、人によって個人差があり、25~40日ほどのサイクルとなっています。

こうして卵子と子宮内膜が用意されてから女性が男性とセックスをすると、精子が卵子と結びつきます。そして女性は妊娠することになります。

このとき、卵子と子宮内膜が準備された状態のときに精子を迎えることができなければ、卵子は死んでしまいます。すると子宮内膜は不要になるため、身体の外に血液に混ざった状態で排出されることになります。これが生理(月経)です。そして排出される血液を「経血(けいけつ)」と呼びます。

前述のように、卵子は約1ヶ月に1回作られます。そのため生理もそのたびに起こり、女性は体調を崩しやすくなります。そのため女性と交際しているときには、排卵日のサイクルを覚えておくと良いです。また、このサイクルのことを「生理周期」と呼ぶこともあります。

生理のときに、女性が体調を崩す原因

生理のときには、女性が体調を崩しやすくなります。これを「月経前症候群(PMS:Premenstrual Syndrome)」と呼びます。生理になったときの体調の変化として起こりやすいのが、「イライラする」、「腹痛」、「頭痛」です。

生理で女性がイライラするのは「ホルモンバランスの変化」が原因

イライラするのは、生理のときに起こる「ホルモンバランス」というものの変化が原因です。

人の体内には「男性ホルモン(テストステロン)」と「女性ホルモン(エストロゲンとプロゲステロンの2つ)」という2種類の物質が、バランスを保って存在しています。男性にも女性にも、男性ホルモンと女性ホルモンの両方が存在しています。そして男性は男性ホルモンが、女性は女性ホルモンが体内に多く存在しています。

男性ホルモンは男性らしい筋肉質な身体を作ったり、性欲を湧かせたりする働きがあります。

女性ホルモンはさらに2種類に分かれており、「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)」というものがあります。

エストロゲンは女性らしい、しなやかでふっくらとした身体を作る働きがあります。プロゲステロンは妊娠に関する働きをする物質で、体内に栄養分を蓄積したり、ときにはイライラを引き起こしたりすることがあります。

生理前は妊娠の準備が体内で行われます。そのためプロゲステロンの量が変化しやすくなり、イライラにつながってしまうのです。

生理での頭痛は「セロトニン」という物質の減少が原因

生理のときには頭痛を生じることがありますが、頭痛もホルモンバランスの変化が原因です。

卵子が子宮に移動する排卵のときには、女性ホルモンであるエストロゲンの量が大きく変化します。排卵前にエストロゲンの量は急増して、排卵後には大きく減ります。

排卵後にエストロゲンが減るとき、脳にある「セロトニン」という物質の量も減少します。セロトニンは「脳内伝達物質(のうないでんたつぶっしつ)」という物質の一つであり、量が少なくなると頭痛の原因になってしまいます。

つまり、生理によって女性ホルモン(エストロゲン)が減り、さらにセロトニンが減ることで頭痛が起こるのです。

腹痛が起こるのは「プロスタグランジン」という物質が原因

また、腹痛が起こるのは「子宮内膜をはがす働き」が主な原因です。生理のときには前述のように、妊娠準備のために作られる子宮内膜が不要になり、子宮からはがされることになります。このときに分泌されるのが「プロスタグランジン」という物質です。

プロスタグランジンは子宮を収縮させる働きがあります。子宮が収縮すると、子宮の壁に張り付いていた子宮内膜がはがれやすくなります。これによって子宮内膜が、体外に排出されやすくなるのです。

ただ、プロスタグランジンは「陣痛をうながす物質」でもあります。陣痛は「出産の直前に起こる激しい痛みのこと」ですが、陣痛に似た痛みが生理のときにも起こるのです。これが生理のときに女性が腹痛になる理由です。

プロスタグランジンによる作用は個人差があり、人によっては頭痛や吐き気、冷え性などが起こることもあります。

生理のときには女性が体調を大きく崩してしまうことがあります。これは上記のようなメカニズムで起こるからです。生理のときに起こる腹痛や頭痛などをまとめて、「生理痛」と呼びます。

生理中のセックスは控えるべき

男性によっては性欲が高ぶり、女性が生理中であってもセックスをしたくなることがあります。しかし女性が生理のときには、セックスを控えるほうが良いです。その理由は、生理中の女性は体調が万全ではなく、膣内が非常にデリケートな状態になっているためです。

前述のように、生理の際には経血が排出されます。経血は女性器から排出されるため、生理のときにセックスをしようとすると、ペニスに経血がつくことがあります。男性はコンドームをつけていないと感染症やペニスの痛みに発展することがあり、非常に危険です。

また、コンドームを用意したとしても、生理中のセックスは女性にとってつらいものです。

セックスの際に女性が興奮し始めると、通常は愛液という無色透明の液体が女性器から分泌されます。これが潤滑剤の役割を果たし、ペニスを挿入しても女性は痛みを感じずにすむようになっています。

これに対して生理で出る経血は、潤滑剤の効果はありません。そのためペニスを強引に挿入してピストン運動(女性器に対してペニスを出し入れする運動)を行うと、膣内が傷ついてしまうことがあるのです。

さらにペニスの挿入だけでなく、指で女性器を触ることも控えましょう。指についている細菌が女性器に入り込んでしまい、女性器や膣内の炎症につながる可能性があります。

女性の性欲は排卵の前に高まりやすい

女性にも男性と同じように性欲があります。性欲が高まりやすいのは、卵子が子宮に移動する排卵日の前です。

生理のときにはホルモンバランスが大きく変化しますが、生理の前にある排卵日の前後でも変化が生じています。排卵が近くなると、男性ホルモン(テストステロン)が増えるようになります。

テストステロンには性欲を高める作用があります。そのため排卵日前になると女性は性欲が高まり、セックスをしたくなります。

また、体内で排卵が行われているときには、卵子と精子が受精する可能性が高くなります。予期せぬ妊娠につながる可能性がある、いわゆる「危険日」は排卵日の前後です。また、その逆で妊娠の可能性が低くなる「安全日」は、排卵日から遠い日のことを指します。

女性は生理のときに、ナプキンやタンポンをつけている

女性は生理のときに「ナプキン」もしくは「タンポン」というものを女性器につけています。両方とも「生理用品」に属する商品です。

ナプキンは赤ちゃんのおむつに似た形をしており、女性器から経血が流れ出たときに受け止められるようになっています。女性はナプキンを下着に貼り付けて使っています。

これに対してタンポンは短い棒状の形をした綿やガーゼのことを指します。タンポンは女性が女性器に挿入して使うもので、経血を吸い取る役割を果たします。

生理の際にはどちらを使っても良いですが、ナプキンは装着のしやすさがメリットです。ただ、蒸れやすいというデメリットがあります。

一方のタンポンは経血を吸い取ってくれるため、不快感がありません。また、経血には独特のにおいがありますが、においがしにくいのもメリットです。ただタンポンは、女性器に挿入する必要があるため、装着に慣れが必要です。また、経血を吸い込んだタンポンを挿入したままにしておくと、膣内がかぶれてしまうことがあります。

このようにナプキンとタンポンは、両方ともメリットとデメリットがあります。ただ、近年は多くの女性が、装着のしやすさからナプキンを利用しています。そして3〜4時間おきに1回、清潔さを保つためにトイレで取り替えをしています。

以上のように、生理は女性の生活に大きな影響を与えています。生理の仕組みを理解して、女性がどのような行動をするのかを知っておくことで、女性に対して適切に接することができるのです。

女性が生理痛でつらい想いをしているときには、女性をそっとしておいてあげると良いでしょう。なるべく女性が生理であることを様子から察知して、配慮してあげることが大切です。そうした男性であるほど、女性から好感をもたれやすくなります。

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