女性と恋愛関係になると、必ずといってよいほど行うのが「キス」です。キスは愛情を表現するだけでなく、セックスの前戯(ぜんぎ:準備として行う行為)としても行われています。
女性はキスを好む人が多いです。つまり男性がキスを上手にすることができると、それだけ女性に好感を持たれやすくなります。
ここでは、キスをより上手に行うためのテクニックを紹介します。
軽いキスから徐々に激しいキスに変化させる
キスには種類があります。例として唇が触れる程度の「フレンチキス」や、しっかりとお互いの舌を絡ませて行う「ディープキス」があります。
それぞれのキスで、激しさの程度が異なります。セックスをする前にキスをするときは、「最初は軽いキスから始めて、徐々に激しいキスに変化させる」ことが大切です。
男性によっては興奮から、いきなり女性に激しいキスをしようとしてしまうことがあります。しかし女性は、男性よりも「雰囲気」を大切にします。女性はいきなり激しい行為をされることに抵抗を感じやすいのです。
セックスをする際には、最初に会話や軽めのボディタッチから始め、徐々に本格的なセックスに移行するのが基本です。
キスもこれに合わせて、最初はフレンチキスや額へのキスなどから始めるようにします。そして少しずつお互いの気持ちが高まってきたら、ディープキスや長時間のキスに切り替えるようにすると良いです。
キスをしそうなタイミングで、あえてキスをしない
「女性とキスをする雰囲気になったときに、あえてキスをしない」こともテクニックのひとつです。お互いの顔を近づけて「これからキスをしよう」という段階のときに、あえて顔を引いたり、ずらしたりしてみます。
こうすることで、女性はもっと「あなたとキスをしたい」と思うようになります。一度キスを避けたら、次はしっかりと女性にキスをしてあげると良いです。最初からキスをするよりも、さらに親密なキスをすることができます。
ただ、最初のキスをかわすのは、女性とのキスに慣れているからこそできる行為です。女性との恋愛経験が少ない人、もしくは恋愛初心者は無理に行わないようにしましょう。
キスをゆっくり行う
キスをゆっくりとするように意識するのも効果的です。男性は早く女性とキスをしたい気持ちから、つい焦ってキスをしてしまいがちです。
しかし女性は、男性の気持ちを敏感に感じ取ります。動きを速くしてキスをしようとすると、女性が男性に対して「余裕のなさ」や「焦り」を感じてしまいます。こうなると、これからのキスやセックスでの雰囲気が悪くなってしまいます。
そのため、ゆっくりとした動きでキスをすると良いです。男性がじっくりとキスをすることで、女性はスムーズに気持ちを盛り上げることができます。
ボディタッチを取り入れながらキスをする
女性とキスをする際には単純に唇だけを使うよりも、ボディタッチをしながらキスをするとさらに効果的です。
このとき、「女性との雰囲気」を考えてボディタッチを行います。
最初から胸を揉んだり、女性の陰部を触ったりしながらキスをするのは、女性が抵抗を感じやすいです。それよりも女性の髪の毛や頬に触りながらキスをするほうが、女性が気持ちを高めやすいです。
髪の毛や頬は女性が敏感に感じやすい部分です。男性がこれらの部位に触れることで、女性は「早く本格的に責めてほしい」という気持ちをもつようになります。
セックス中に愛情表現としてキスをする
セックス中に積極的にキスをするのも効果的です。女性はセックス中に「あなたの愛情をしっかりと感じたい」と考えています。そのため、愛情表現としてキスをしてあげると女性が喜びます。女性はキスが大好きなのです。
また、女性の目を見つめながらキスをすることも非常に効果的です。セックス中に見つめ合っていると、親密度が高まるのを感じるはずです。このときに女性に対して微笑んだり、女性の髪をなでたりするのも良いでしょう。そしてこのときにキスをすると、さらにキスの効果を高めることができます。
ディープキスの練習として「氷」を使う
これはキスのテクニックではありませんが、普段の生活の中で行えるキスのトレーニングとして、「氷」を使う方法があります。
氷を口の中に含み、「氷が女性の舌である」とイメージしながらなめます。この方法であれば、ディープキスで女性と舌を絡めるときの練習をすることができます。
カフェでドリンクを飲むときなどにさりげなくトレーニングをしておけば、女性との本番の際に役立ちます。ぜひ生活に取り入れてみてください。
キスは女性との親密度を深めたり、愛情を表現したりする上で非常に重要な役割を果たします。キスが上手な男性は、女性から積極的にキスを求められるようになります。そのため、女性とさらに良い関係を築くことができます。
紹介したキスの方法は、慣れれば比較的簡単に行うことができます。ぜひマスターして女性とのキスを楽しんでください。