風俗サービスにはさまざまな種類がありますが、その中のひとつに「ツーショットダイヤル」があります。ツーショットダイヤルは「電話で女性と会話を楽しむことができるサービス」です。女性と雑談からエッチな会話などを楽しむことができ、場合によっては女性と直接的に会えることもあります。
ツーショットダイヤルはスマホや携帯電話(ガラケー)を持っていれば誰でも利用できます。そのため興味があれば、試してみるのはお勧めです。ここではツーショットダイヤルの特徴や使い方について紹介します。
ツーショットダイヤルの特徴
ツーショットダイヤルは「男性が女性に直接電話をかけて、会話を楽しむことができるサービス」です。
ツーショットダイヤルのサービスは「東京センター」「大阪センター」など、全国各地にセンターを設けています。男性が自分の住んでいる場所に近いセンターの番号に電話をかけると、ツーショットダイヤルに登録している女性と電話がつながるようになっています。
各センターにはたくさんの女性が登録していますが、通話相手の女性を選ぶことはできません。電話をかけると、ランダムで登録している女性につながります。
ツーショットダイヤルに似たサービスとして「テレクラ」があります。テレクラを利用する際は、男性がお店に向かう必要があります。そして「店舗内の個室に設置された電話の前で、女性からの着信を待つシステム」になっています。
テレクラは女性からの着信を待つ必要があります。そのため女性と電話をするまでの間、お店の中にある漫画や雑誌などを読んで過ごす必要があります。
これに対してツーショットダイヤルは「女性が男性からの着信を受けるシステム」になっています。男性は連絡をすればすぐに女性と会話を楽しむことができるため、テレクラのように退屈な時間を過ごすことがありません。
また、「スマホや携帯電話があればお店に向かう必要がなく、すぐに利用できる」という点もツーショットダイヤルのメリットです。「出張先で女性と会話を楽しみたいとき」や「自宅でエッチな気分になったとき」などに、すぐ利用することができます。
ツーショットダイヤルに登録している女性
ツーショットダイヤルに登録している女性は、一般の女性が多いです。男性からすると、「女性がどのようにしてツーショットダイヤルを知り、登録するのか」が分かりにくいかもしれません。
ツーショットダイヤルのサービスを運営している会社は、スタッフがティッシュ配りをすることによって、登録する女性を増やしています。
また、女性向けのエッチな漫画雑誌である「レディースコミック」に広告掲載をすることでも、登録者を増やしています。ツーショットダイヤルは定期的に広告を出しているため、ツーショットダイヤルを利用する女性は常にいるのです。
ツーショットダイヤルには「サクラ」の女性がいる
女性と出会えるサービスを利用するときに多くの男性が気にする点として、「サクラがいるかどうか」が挙げられます。サクラとは「一般女性を装っている業者」のことを指します。
ツーショットダイヤルには基本的に一般女性が登録していますが、サクラの女性も存在します。ただ、サクラの女性は電話での会話の内容に「一般女性と異なる傾向」があります。そのため、一般女性とサクラの女性を見分けることは可能です。
サクラの女性と話をすると、会話を引き延ばされたり、突然別の話題を振られたりすることが多いです。これは「男性との会話時間を引き延ばすため」に行われます。
ツーショットダイヤルは男性の利用時間(通話時間)が長いほど、料金が高くなります。サクラの女性はツーショットダイヤルの運営会社から、「できるだけ会話を引き延ばすように」と依頼されているのです。ツーショットダイヤルは「外部委託」としてサクラの女性に給料を支払っています。
女性と会話をしていて「会話の流れが不自然だ」「女性が無理に会話を伸ばそうとしてくる」と感じた場合、その女性はサクラである可能性があります。
「この女性と話していても面白くない」と感じたら、「ちょっと用事ができたから切るね」と伝えて会話を終えると良いです。
サクラであっても、興味のある男性とは会話を楽しんでくれる
ただ、ツーショットダイヤルの場合、サクラの女性がいてもあまり気にする必要はありません。それはツーショットダイヤルが「実際に女性と会話できるサービス」であるためです。
サクラとして仕事で会話をする女性であっても、「この男性との会話は楽しいな」と思うことがあります。そのためあなたがサクラの女性を楽しませることができれば、テレフォンセックスや直接的な出会いにつなげることができるのです。
したがってサクラの女性であると分かったとしても、女性が会話を楽しんでいるようであれば、「ホテルに行こうよ」のように誘ってみると良いでしょう。
実際、ツーショットダイヤルを利用する男性の中には、サクラの女性とエッチを楽しんだ経験がある人がいます。
このようにツーショットダイヤルにはサクラの女性がいますが、あまり気にせず利用することをお勧めします。
ツーショットダイヤルで女性と行えること
ツーショットダイヤルで女性と行えることは「雑談」「テレフォンセックス」「直接の出会い」です。
雑談は、キャバクラのように「女性と会話を楽しみたいとき」に行うと良いです。男性によっては「女性と気軽な会話を楽しみたい」「エッチな会話でなくて良いので、自分の話を女性に聞いてほしい。癒されたい」と思うことがあります。こうしたときには、ツーショットダイヤルを利用して女性と会話を楽しみましょう。
「テレフォンセックス」はツーショットダイヤルで最も行われることです。テレフォンセックスは「男女が電話でエッチな会話を交わして、お互いに興奮してオナニーをすること」を指します。電話の会話から相手がオナニーをしている姿を想像して、自分もオナニーをするのです。ちなみにテレフォンセックスは、「テレエッチ」と呼ばれることもあります。
男性は「すごく濡れてきちゃった…」「乳首が勃ってきちゃった」のような女性の言葉を聞くだけで興奮することができます。女性も男性から「あそこを舐めたいな」「パンティの色は何色なの?」のように電話で言われると、実際に触れられなくても興奮することができます。
「オナニーをしようかな」と思ったときにツーショットダイヤルを利用すれば、女性のエッチな声を聞きながらオナニーを楽しむことができます。そのため、より自慰行為の興奮を高めることができます。
最後に、ツーショットダイヤルで女性を「ナンパ」することもできます。
ツーショットダイヤルに登録している女性の中には「男性と気が合いそうなら、直接会ってセックスをしたい」と考えている人がいます。
会話の中で女性がエッチをしたそうにしていたら、「エッチしたいの? それならホテルに行こうよ」のように誘いましょう。すると、女性に直接会うことができる場合があります。
ただ、当然ですがツーショットダイヤルで会話できる女性全員が「セックスをしたい」と考えているわけではありません。
そのため女性をホテルへ誘ったとしても、断られてしまうことはあります。また、女性が「この男性と直接会ってみたい」と思うように、上手に会話をする必要があります。
そのため人によっては、ツーショットダイヤルでのナンパを「難しい」と感じることがあります。ただ、中には「すぐにエッチをしたい」と考えている女性がいます。
「テレフォンセックスではなく、実際に会って女性とエッチをしたい」と思うときには勇気を出して挑戦してみましょう。
ツーショットダイヤルには2種類のサービスがある
ツーショットダイヤルには大きく2種類のサービスがあり、「ツーショット」と「伝言ダイヤル」に分かれます。
ツーショットは「女性との会話を楽しむことができるサービス」です。
男性が電話をすると、ツーショットダイヤルのセンターが女性に電話を転送してくれます。女性の通話料は無料になっています。男性は電話がつながる女性を選ぶことはできず、ランダムでつながります。
もうひとつのサービスである伝言ダイヤルは、「男女がツーショットダイヤルに電話をして、伝言を録音することができるサービス」です。
例えば「今日か明日の夜に、新宿駅の近くで会える女性はいませんか?」のように伝言を残しておくと、これを聞いて興味をもった女性が電話をしてきてくれます。
また、自分が伝言を聞いて、女性に電話をすることもできます。「28歳の人妻です。旦那とエッチをしていなくて、良い人がいたら会いたいと思っています。良かったら連絡ください」のような伝言を聞いて興味をもったら、この女性に電話をすることができます。
「ツーショット」の場合は電話をすることができる女性を選ぶことができません。しかし「伝言ダイヤル」の場合は自分の希望を伝えたり、女性の希望を聞いてから電話をしたりすることができます。
そのため、より好みの女性とテレフォンセックスをしたり、直接会ったりできる可能性が高くなります。
また、伝言ダイヤルの場合は自分の声を録音すれば良く、女性と直接的に話すわけではありません。そのため「女性との会話に自信がない」という男性にも利用しやすいです。
このようにツーショットと伝言ダイヤルには、それぞれに異なる特徴があります。興味が湧いたサービスを利用しましょう。
ツーショットダイヤルを利用するときの流れ
ツーショットダイヤルを利用するときには、スマホ、もしくは携帯電話(ガラケー)を用意します。そして前述の「ツーショット」か「伝言ダイヤル」のうち、どちらを利用するか決めましょう。
ツーショットダイヤルのホームページには「各地域にあるセンターの電話番号」が掲載されています。例えば「ツーショット」のサービスを東京で利用したい場合は「ツーショットの東京センター」に電話をします。
「伝言ダイヤル」のサービスを大阪で利用したい場合は「伝言ダイヤルの大阪センター」に電話をします。
ここで、初めてツーショットダイヤルを利用する場合、「無料でお試しをすることができる時間」があります。多くのツーショットダイヤルサービスでは、30分や60分の会話を無料で楽しむことができます。比較的長い時間が無料になっているため、上手く女性と会話を交わすことができれば、無料の時間内で女性と関係を深めて、直接会う約束を実現することができます。
ツーショットダイヤルの無料お試しは、2段階に分かれて設けられていることがあります。
まずはツーショットダイヤルに初めて電話をする際に、「ツーショットダイヤルのホームページに記載されている番号」を入力します。すると30分などの時間を無料で利用できるようになります。
次に支払いをするための「クレジットカード」を登録すると、無料お試しの時間がさらに増えることが多いです。
ツーショットダイヤルは風俗サービスの一種であるため、クレジットカードを登録することに対して抵抗を感じるかもしれません。しかし大手のツーショットダイヤルサービスはしっかりとした体制で運営されています。
そのため、不正請求などのトラブルが起こる心配はほとんどありません。クレジットカードを使うと支払いが簡単になり、無料お試し時間も増えるため、登録することをお勧めします。
こうして最初の手続きを済ませたら、ツーショットダイヤルを利用します。
「ツーショット」サービスを利用する場合は、女性と電話がつながるため、会話を楽しみましょう。雑談をしても良いですし、エッチな会話やテレフォンセックスを楽しむことも良いでしょう。
また、女性が出会いを求めていたり、会話をする中で徐々に関係が深まってきたりしたときには、直接の出会いに誘ってみましょう。
「伝言ダイヤル」サービスを利用する場合は、自分の声を録音するか、「女性が録音した声」を聞くことになります。
自分の伝言を残す場合は、前もって女性に対する希望を考えておくと良いです。「テレフォンセックス」を求めるのか「女性と直接会ってセックスすること」を求めるのかなどについて、考えておきましょう。
女性の伝言を聞く場合には、女性の声を聞いて「この人と話してみたい」と思ったら、その女性に連絡をすることができます。忙しいときや電話で話したくないときには、自分の伝言を「女性に対する返事」として残します。
ツーショットダイヤルは以上のようにして電話をかけて、利用した時間分だけ料金が発生する仕組みになっています。30分や60分の無料お試し時間が終了したあとは、自動で課金されるようになっているため気を付けましょう。女性との会話が楽しくて時間を忘れると、気付かないうちに高額な利用料金になる場合があります。
ツーショットダイヤルを利用するときの注意点
ツーショットダイヤルは楽しく利用できるサービスですが、気を付けるべき点があります。以下の点に気をつけて利用するようにしましょう。
女性の声から、容姿を思い浮かべる
ツーショットダイヤルで雑談やテレフォンセックスをするだけであれば、女性の容姿を詳しく知る必要はありません。ただ、会話が弾んでくると「この女性と直接会ってみたい」と思うことは多いです。
ツーショットダイヤルで電話をするときには、女性の声を聞くことはできても、姿を直接確認することはできません。そのため、できるだけ女性の声から容姿をイメージすることが大切です。女性の声が低いのであれば、年齢が高めである可能性が高いです。女性の声が可愛らしい声なのであれば、比較的若い女性と考えられます。
ただ、女性の容姿を声だけで判断することには限界があります。そのため、女性との会話で「普段の服装はどんな雰囲気なの?」「彼氏はいるの? いないならどれくらいの期間いないの?」「芸能人にたとえるとしたら誰に似てるの?」のように質問を投げかけましょう。
このように質問をすることで、女性の容姿をイメージすることができます。特に彼氏がいるかどうかは、ポイントになりやすいです。交際していない期間が長い場合、女性がブサイクである可能性があります。
ツーショットダイヤル初心者の場合、「女性の声がすごく可愛い!」と感じても、「声は可愛かったのに、女性と実際に会ってみたらブサイクだった」ということが起こりやすいです。質問をして女性の情報をできる限り得るように意識しましょう。
女性に対して嘘をつかないようにする
男性によっては女性の気を引くために、「高級マンションに住んでいるよ」「大企業に勤めているよ」のような嘘をつく人がいます。「このように話せば女性が興味をもってくれる」と思うかもしれませんが、嘘はすぐにバレやすいです。
嘘をつくと、「高級マンションはどんな雰囲気なの?」のように女性から聞かれたときに、返答に戸惑ってしまうことがよくあります。すると女性は「この男性は嘘をついている」と気が付いてしまいます。そして、あなたに対する興味を失ってしまうのです。
そのため「電話だと姿が見えないから、嘘をついても大丈夫だろう」のように考えず、正直に会話を交わすことが大切です。いわゆる「素の状態」で会話を交わせば、女性と直接会うことになっても堂々と接することができます。
ただ、「話すときの声」はできるだけ低くするほうが良いです。女性は「声が低い男性」に魅力を感じやすいです。そのため普段よりも低めに声を出すように意識して会話をすると、より女性から好印象をもたれるようになります。
マナーを守る
ツーショットダイヤルの中心的なサービスである「ツーショット」では、ランダムに女性と電話がつながります。そのため女性と相性が合うかどうかは、会話をしてみないと分かりません。そしてときには、電話がつながった女性と会話が弾まないことがあります。
このときに何も言わずに無言で電話を切ったり、「もう少し話をしてよ」のような嫌味を女性に言ったりすることはやめましょう。2人の気分がお互いに悪くなってしまいます。
お互いの相性が合わないことは、どうしてもあります。男性からすると、「この女性と話していてもつまらないな」と感じることがあるかもしれませんが、同時に女性も同じことを思っているはずです。
そのためマナーを守り、「ちょっと忙しくなったから切るね。ありがとう」のように伝えて電話を切りましょう。このようにきちんと利用していれば、きっと今後はより良い女性と巡り会うことがあるはずです。
また、男性によっては最初からいわゆる「タメ口」で女性と会話を交わしたり、自分の自慢話や愚痴を延々と話したりする人がいます。さらに女性に対して「直接会おうよ」と、しつこく誘ってしまう人もいます。
しかしこうした失礼なことを行ってしまうと、会話をしている女性も楽しくなくなってしまいます。
ツーショットダイヤルを利用している女性の多くは、一般の人です。初めて会う人には「こんにちは。初めまして」のように敬語で挨拶をすると思いますが、ツーショットダイヤルの会話でも最初は敬語で話すと良いです。
また、日常の会話でも、自慢話や愚痴を話し続ける人は敬遠されやすいです。「ツーショットダイヤルで女性に愚痴を聞いてもらおう」と思っても、常識をわきまえて話すようにしましょう。「実は最近疲れていて、少し話を聞いてもらってもいい?」のように前置きをして、長くなりすぎないように話せば、女性が話を聞いてくれるはずです。
通話時間に気をつける
ツーショットダイヤルの料金相場は「女性との通話1分あたり、100〜150円」です。そのため女性との会話が楽しくて長電話をしてしまうと、その分料金が高くなります。また、無料お試しの時間を超過して通話した分は、料金が自動で発生します。
ツーショットダイヤルを初めて利用する人によっては、自動課金に移行することを知らずに電話を続ける人がいます。そして「お試しが終わったときに、自動で料金が発生するなんて知らなかった」と言って、トラブルになることがあります。
そのため通話時間については、自分で気を付けるようにしましょう。「もう少しで女性と直接会う約束を取り付けられそう」と思うと、つい会話を引き延ばしてしまいがちです。心配な場合はツーショットダイヤルを利用する前に、「今回は1時間だけの電話にしておこう」と通話時間を決めてから女性と会話を交わすと良いです。
出会いたいからといって、焦らない
ツーショットダイヤルを利用する男性の中には、「女性と直接会ってエッチをしたい」と考える人がたくさんいます。ただこの場合、「焦らないようにすること」が大切です。
女性によっては、最初から「直接の出会い」を求めている人もいます。ただ、ツーショットダイヤルでは「まずは男性とエッチな会話を楽しみたい」「テレフォンセックスをしたい」と考えている女性が多いです。そのため、まずはテレフォンセックスをして、その後に「話していて楽しいし、直接会ってエッチしようよ」のように誘うと良いです。
最初から「早く会ってエッチをしたい」という気持ちをあからさまに表に出してしまうと、女性が敬遠してしまいます。このような下心は女性に伝わりやすいため、女性から「この男性は私と早くエッチをしたがっている。少し怖い」と感じられてしまうのです。
焦らずに雑談やテレフォンセックスで女性と仲を深めてから直接の出会いに誘うほうが、実際に会える可能性は高くなります。
ツーショットダイヤルは以上のようにして利用します。ツーショットダイヤルはスマホや携帯電話を持っていれば気軽に女性と会話を楽しむことができ、上手くいけば女性と直接会ってエッチをすることができます。
多くのツーショットダイヤルサービスでは「無料お試しの通話時間」が設けられているため、興味が湧いたらまずは利用してみると良いでしょう。