不特定多数の女性とかかわりをもちたいのであれば、出会い系サイトの利用をお勧めします。出会い系サイトに登録している女性は、初めから出会いを欲しています。そのため、町中でナンパをするよりも断然成功率が高くなるのです。
しかし、出会い系サイトには気を付けるべきポイントがあります。それは文字通り、「ポイント」というシステムです。基本的に出会い系サイトはポイントを消費しながら女性とチャットをするシステムが多いです。ただ、ポイントを購入するには別途課金が必要となるのです。
そのため、チャットでの会話が好感触ならば、チャットからメールや電話など、会話アプリに相手を誘い込むのがいいでしょう。これならば使用料もかからないため、安心してやり取りをすることができます。
その際に必要なのは、「メールアドレスを交換する理由を相手に伝える」ということです。そこで、電話をする際に「あったら便利な道具やアプリ」を見ていきたいと思います。さらに、電話をかける際の注意点についても解説していきます。
メールアドレス・会話アプリのIDの提示の仕方
先ほども述べた通り、チャットを使い続ける限り、ポイント購入のためのお金を支払わなければなりません。
しかし、途中からメールなどに切り替えれば、ポイントを気にする必要はなくなります。チャット内で話が弾んでいるのであれば、メールアドレスや、会話アプリIDを教えましょう。相手もその気があれば、返信をするはずです。
ただ、チャットでのポイント消費をできるだけ抑えたい方は、なんの脈絡もなしに相手にメールアドレス等を送ってしまいがちです。それでは女性側も警戒して、せっかくのチャンスを逃してしまうかもしれません。
ポイント消費を抑えたい方は、メールアドレスを教える口実を付けましょう。例えば、用いている出会い系サイトのチャットに画像送信機能がないならば、「画像を送りたいけど、今のサイトでは無理なので、○○がアドレスだからここで連絡を取りましょう」とさりげなく教えることができます。
また、嘘であっても、「通信規制がかかってしまったから、ネットでのチャットが使いづらい」と伝えれば、相手も納得してくれるはずです。
会話アプリのIDを教えるのが効果的
メールや会話アプリのIDを相手に伝えることができたら、電話につなげていくことを目標にしましょう。電話であれば、その人の生の声を聴くことができるため、お互いとも一気に親近感が増します。
このようなことを考えると、チャットの時点で相手に教えるのはメールアドレスよりも、会話アプリの方が有効的であることがわかります。なぜなら、会話アプリはデフォルトで通話機能がついているものが多く、再度電話番号を聞き直す手間が省けるからです。
また、電話番号は変更することが困難であるため、相手に教えるハードルが高いです。電話番号はメールアドレスよりも、交換する難易度が高くなると考えたほうがいいでしょう。
電話をする際に重要なもの
電話をする段階にまで至ったら、通話中は通話記録を取りましょう。
通話の記録を取ることで、後からも会話の内容を知れます。こうした情報から、実際に会うときの話のネタを考えたり、デート内容の参考にしたりするのは効果的です。
また、電話は長すぎても短すぎてもよくありません。長くとも20分におさまる程度にしましょう。
文章でのやり取りから、電話へと移行するのは、少々難易度が高く思えるかもしれません。ただ、その先に実際の出会いが待っていると考えると、これぐらいの度胸は必要となってきます。男性であるなら、女性を誘うために気合を入れて頑張りましょう。
男性から女性へ電話するときの注意点
なお、出会う前に1回ほど女性と電話を挟むのは非常に効果的です。なぜなら、文章でのやり取りではわからなかったことなどが出会う前に聞けるチャンスだからです。
電話は、相手がどんな人物なのかを知るためにはかなり有益な手段です。とはいっても、電話での対応を間違えると、相手がこちらに不快感を覚えてしまう可能性もあるのです。
電話をするメリットと、その注意点について勉強するのがいいでしょう。
男性から女性へ電話をするメリット
電話というものは、その人の個性が強く現れます。また、その人の持つ雰囲気などもなんとなく想像できるものです。
言い方はあまり良くないかもしれませんが、声を聞けばその人が痩せているのか、太っているのかも大体想像がつきます。
また、実際に音声での会話を通じ、文章でのやり取りでは知りえなかった情報を仕入れることも可能です。話がはずめば、人間さまざまな話題に波及するものです。相手の好みや趣味などを、会う前にゲットするチャンスといえます。
このように、電話ではメールなどの媒体とはまた違ったメリットがあります。ただし、対応の仕方を間違えると、会う前からマイナスの印象を与えかねません。
反対であってもまずは同意
例えば、相手が「そっちもお友達を呼んで2対2で会おう」と提案してきたとします。もちろん、男性としてはなるべく1対1で会いたいと考えるでしょう。
そうした際に、「急に他人を呼んで、しらけさせたくないから、まずは1対1の方がいいんじゃないかな」というような返事をしてしまうと、女性は頭にきます。なぜならば、自分の提案が真っ向から否定されているからです。
このように自分の要望と全く異なった提案をされた場合であっても、まずは「それもいいね!」と同意をしましょう。そして、そのあとに「……でもね、急に他人を呼んでしらけさせたくないから~」と先ほどの意見を付け加えるべきです。
こうすることによって、女性は反対意見でもすんなりと聞き入れてくれます。
性差を用いた説得法
出会い系サイトを用いている時点で、異性と会うことが目的で活用しているのは明らかです。それなのに、電話口で女性が会うことに関して難色を示し始めたら問題です。
そうなってしまった場合、女性は大抵「まだ会うのは早くない?」、「電話で話すのじゃダメ?」などと返してきます。そうした際に、こちらは性差を利用して返答するのがいいでしょう。
上の言葉に対する返答としては、「電話で長く話すぐらいなら、実際会って話したいタイプなんだ。男って大体そうじゃない?」と返してみましょう。これで、女性が「確かに男ってそうかも」と無理やり理解してくれたら成功です。実際のところ、相手の女性に男性の気持ちなどわからないのです。
このように電話では、無理やり女性と会おうとするのではなく、相手に納得させるような説得をしていくことが重要です。
ごり押しはNG
どうしても会いたいからといって、「お金を出す」といってはいけません。その女性は、あなたを財布と認識してしまいます。
また、「今日の夜は? ダメなら明日の昼は?」などと、近い日程ばかりを提示するのもいけません。がっつきすぎている男性は、女性からは好かれません。
電話はメールと違い、事前に言葉を考えておく時間がありません。出てきた言葉をリアルタイムで相手に伝えるコミュニケーションであるため、何度も練習を重ねる必要があるのです。そのため、たとえ一人の女性に失敗しても落ち込む必要はなく、気持ちを切り替えて次の女性へアタックすれば問題ありません。