セックスの方法

アブノーマルなエッチを楽しめる「SMプレイ」への誘い方と行い方

エッチの仕方にはさまざまな方法がありますが、中には「アブノーマル(普通ではない)なプレイ」があります。その代表的なものに、「SMプレイ」があります。

SMプレイは相手をムチで打ったり、縄で縛り付けたりするなどの、「一見すると精神的苦痛を与えるような行為」をして、女性を快楽に導く方法です。最初からSMプレイを好む人は少なく、あるときからその魅力に気付き、さまざまな種類のSMプレイをするようになる人が多いです。

SMプレイは好みが分かれるエッチの方法ですが、人によっては夢中になることがあります。ここでは、女性をSMプレイの「奴隷」にする方法と、初心者でも行いやすいSMプレイについて紹介します。

女性を「奴隷」にするために必要なこと

SMでは女性のことを「奴隷」と呼ぶことが多いです。SMプレイを行えるようになると、女性は男性の言うことを何でも聞くようになります。そのためSMの世界では、女性のことを奴隷と呼びます。SMプレイで女性を奴隷にするためには、コミュニケーションを取る上で気をつけるべきことがあります。

信頼・尊敬してもらう

まずは女性に自分を信頼してもらうことが大切です。SMプレイはお互いを信頼していないと行うことができません。信頼関係がないと、激しいプレイの際に女性が男性に身を委ねることができません。女性の中で、限界まで興奮するプレイを行うことに抵抗が生じてしまうのです。

そのためまずは日頃から女性と会話を交して、お互いの信頼関係を深めましょう。

また、「女性に尊敬してもらうこと」も大切です。女性は「この人、大丈夫かな」、「少し頼りないな」と感じる男性を尊敬することはできません。このように思われる男性がSMをしようとしても、女性を「言いなり」の状態にすることはできないのです。

そのため仕事やスポーツなどを頑張り、女性に尊敬されるように努力しましょう。そうすることで男性が女性よりも上の立場になり、よりSMプレイを行いやすくなります。

男性が常に女性をリードする

男性が常に女性をリードするように振る舞うことも大切です。

SMプレイをするためには、「主人(S)」と「奴隷(M)」の関係を日頃からはっきりさせておくことが必要です。そのため男性はSMプレイをするときだけでなく、日頃から女性に対して「Sの気質」を見せる必要があります。そのためには女性をいつもリードすることが大切なのです。

男性が行き先や実行することを決めたり、反対に女性が決める場合であっても、男性が「決めて良いよ」のように指示したりしましょう。このようにすることでSとMの区別がはっきりするため、女性は安心して「奴隷」の役割を担ってくれます。

また、女性と会話を交わすときの口調にも気をつけましょう。「ムチを使ってエッチをしようよ」などの優しい言葉ではなく、基本的には「命令口調」で、男らしい話し方を心がけるようにしましょう。

女性のことを「お前」と呼ぶのも効果的です。「お前はそこに座れ」、「俺の目の前でオナニーしろよ」のように、強い口調で女性に話しかけましょう。

「厳しさ」と「優しさ」を使い分ける

SMプレイでは、男性が女性に対して強い刺激を与えるプレイをします。例としては「ムチを使って女性の身体を打つ」、「電マを使って女性が絶頂に達するまで責める」などのことをします。

しかし激しいプレイを続けているだけでは、女性が嫌になってしまいます。そのためときには「優しさ」をもって女性と接することが大切です。

SMプレイの最中には「足を舐めろ!」などの命令をしたり、ムチ打ちで痛みを女性に与えたりしても、SMプレイが終わったあとには女性に優しく接すると良いです。また、女性の身体に負担がかからないように配慮してあげることも効果的です。

このようにいわゆる「アメ(優しさ)とムチ(厳しさ)」を使い分けることで、女性はあなたの従順な奴隷になってくれます。SMプレイの上級者は、「アメとムチの使い方が上手な人」です。上手くこうしたことが使い分けできると、女性によっては「この男性がいない生活は考えられない」と考えることさえあります。

以上の3点に気をつけて女性と接するようにすれば、よりSMプレイを楽しみやすくなります。逆にこれらのことができていないと、1度は女性とSMプレイをすることができても、その後は女性があなたの元から離れてしまうことがあります。プレイ中だけでなく、日頃の生活で気をつけることをお勧めします。

SMプレイを最初からせず、「調教」をする

多くの女性は、最初の段階ではSMプレイを敬遠することが多いです。それはほとんどの女性が、痛めつけられることで快感を覚える状況を想像できないためです。

そのためSMプレイをしたいと思ったら、「SMプレイは気持ち良い」ということを相手に気付かせる必要があります。女性をSMプレイに興味をもたせることを「調教する」といいます。

調教の最初の段階でするべきことは、「普通にセックスをすること」です。前述のように「相手との信頼関係」がないと、SMプレイをすることはできません。しばらくノーマルなセックスをしながら、女性にSMプレイの素質があるかを見極めます。

多くの女性はいわゆる「M」な気質をもっています。つまり「男性から積極的に責められたい」という気持ちをもっている人が多いです。

一般の女性は強引に責められすぎると嫌がってしまいますが、SMプレイに魅力を感じる女性は「M」の度合いが強いです。通常のエッチの中で女性のMな性格を上手に引き出すことが、次に行うべきことなのです。

軽い痛みをエッチに取り入れていく

女性と通常のエッチを楽しめる関係になったら、プレイの際に少しずつ痛みを加えながら責めるようにします。痛みを加える責め方にはさまざまな方法がありますが、「女性を噛む」のは効果的です。

首筋や肩などを軽く噛み、相手の反応を見ます。SMプレイを好む可能性がある女性は、このときに興奮する様子を見せます。

女性の「お尻」を叩く

また、お尻を叩くのも効果的です。「パン! パン!」と音が出るように叩くことで、女性は恥ずかしいことをされている気持ちになります。また、それと同時に興奮も高まります。お尻なら叩いても痛みがないため、行いやすい方法です。

部屋を明るくしてエッチをする

さらに、「部屋の照明を明るくする」のも良いです。多くの女性はエッチのときに裸を見られるのが恥ずかしいため、「部屋を暗くしてほしい」と考えます。しかし部屋をあえて暗くせず、明るいままでエッチをします。もしくはセックスの回数を重ねるたびに、少しずつ部屋を明るくするようにします。

このときに女性が恥ずかしそうにしていたら、より羞恥心(しゅうちしん:恥ずかしい気持ち)を高めるように、女性器をしっかりと見つめるようにすると良いです。このようにすることで女性は恥ずかしさとエッチな気持ちから、より興奮するようになります。

言葉責めを取り入れる

「言葉責め」を取り入れるのも効果的です。調教の初期段階では、「あそこ(女性器)が濡れてるぞ」、「エロい体勢だな」のように、女性を少し刺激するような言葉を投げかけていきます。

そして徐々に女性が痛みを感じるプレイや言葉責めに慣れてきたら、「マンコが丸見えだぞ」、「もっとちゃんと舐めろよ!」など、より強めの言葉を投げかけます。このように言われると普通の女性は嫌がりますが、徐々に「M」の気質を引き出されている女性は、逆に興奮を覚えるようになります。

髪の毛をつかむ

また、髪の毛をつかむのも効果的です。女性は髪の毛を引っ張られたり、乱されたりすることを嫌がります。しかし男性からの責めに慣れてくると、髪の毛を引っ張られることもプレイの一環として考えてくれます。

最初から強く女性の髪を引っ張ると痛がってしまうため、最初は少し弱めに引っ張り、調教が進んできてから強く引っ張るようにしましょう。

このようにすると女性が少しずつMの気質に目覚めて、より強引なプレイを求めるようになります。この状態になったら、さらに強めの責め方に移行します。

ちなみに、調教を行う中で女性が嫌がった場合は、強引なプレイを続けないようにしましょう。Mの度合いは女性によって個人差があるため、SMプレイに不向きな人がいます。嫌がる女性を調教することはやめて、SMを好みそうな他の女性を見つけるほうが良いです。

「S」な要素が強いプレイをする

上記のプレイをして女性が男性からの責めに慣れたら、より痛みや恥ずかしさを伴うプレイをしていきます。そして、「SMプレイへの準備」を整えます。

「ノーパンデート」をする

比較的行いやすいのは「羞恥心をあおるプレイ」です。お勧めなのは、女性のパンティを脱がせて外に出かける「ノーパンデート」をすることです。女性にはスカートを履いてもらうようにします。

女性はスカートの下にパンティを履いていないことで、「誰かに見られたらどうしよう」という不安が高まります。ここであえて階段がある場所に行って、上るようにします。

このときに女性は大きな不安と興奮を感じます。女性によっては性器から愛液が出て、いわゆる「濡れた状態」になります。

このときも恥ずかしがっている女性に配慮しようとせず、「早く(階段を)上れよ!」のように、強めの口調で話すようにします。

映画館で女性の下半身を触る

また、映画館に行くのも良いです。映画を見ている最中に、女性の下半身を触ります。少し積極的に触るようにして、声が漏れそうになるまで刺激します。

映画館には人がいるため、女性が声を上げてしまうと周りの人にエッチな行為をしていることが見つかってしまいます。

そのため女性は必死に我慢しますが、これが女性の興奮につながります。ただし映画館でこのようなプレイをする場合、周りの人に迷惑をかけないようにすることが大切です。

女性と「アダルトショップ」に行く

「アダルトショップ」に行くのも効果的です。アダルトショップは「バイブやローションなどのアダルトグッズを専門に販売しているお店」を指します。

男性はアダルトショップへ行くことがあっても、女性はあまり行ったことがない場合が多いです。そのため女性と2人で行き、ディルド(男性器の形をしていて、女性器に挿入して刺激を得るアダルトグッズ)やバイブなどを見ると良いです。

女性はこうしたグッズを見ると、「男性にアダルトグッズを使って責められている自分」を想像します。そして、恥ずかしくなってしまいます。女性がアダルトグッズを手に取っていたら、「今、何考えたんだ?」、「エロいこと考えてただろ」のような言葉をかけるようにします。

以上のようにすると、女性の羞恥心をさらにあおることができます。また、エッチをするときには前述した痛みを感じさせるプレイを、さらに強めに行いましょう。首をもう少し強く絞めるようにしたり、髪の毛を強く引っ張ったりすることで、女性がより強い刺激に対して興奮するようになります。

ここまできたら、調教は完了です。ここからは本格的なSMプレイに移行します。

本格的にSMプレイを楽しむ

調教を終えた女性は、男性を「主人」と思うようになります。そして、「主人である男性から強引に責められたい」と考えます。そのためさまざまなSMプレイを女性に行うことができます。ただし、女性に怪我をさせないように気を付けて楽しみましょう。

SMプレイはあくまでも、自分や女性が性的興奮を楽しむためにするものです。しかし強引なSMプレイは行い方を間違えると、女性を傷つけてしまうことにつながります。安全には十分に配慮しましょう。

ムチとローソクを使ったプレイ

SMプレイと聞いて多くの人が思い浮かべる行為として「ムチとローソクを使ったプレイ」が挙げられます。女性をはずかしめるようなプレイで、視覚的に楽しむことができます。また、実は初心者でも行いやすいです。

ただしエッチの際に使うムチやローソクを、適当に身の回りにあるもので代用してはいけません。必ず「SMプレイ用のムチとローソク」を使う必要があるのです。

ムチもローソクも、アダルトショップで購入することができます。SMプレイ用のムチは「バラ鞭(ナインテール)」と呼ばれるもので、相手を打ったときに「パチン!」と音が強く鳴るようになっています。

ムチで打たれた女性は多少の痛みを感じますが、音の大きさに比べると小さめです。そのため、SMプレイを安全に行えるムチなのです。

特に初心者の場合、ベルトをムチの代わりにしたり乗馬に使うムチを使ったりするのはやめましょう。女性を傷つけてしまう可能性が高いです。

ローソクは日常的に使うことがあると思います。ローソクは仏壇に立てたり、アロマキャンドルとして使ったりすることがありますが、一般的に市販されているローソクをSMプレイに使うのは絶対にやめましょう。火傷をする原因になるためです。

アダルトショップでは「SMプレイ用のローソク」が販売されています。このローソクは融点(ゆうてん:溶け出す温度)が通常のものよりも低くなっています。

そのため溶けたローソクが肌に触れても、火傷をしないようになっています。ただ、それでも肌に触れると熱く感じるため、SMプレイをしっかりと楽しむことができます。

少しずつ刺激する強さを大きくする

ムチとローソクを用意したら、最初から女性を強く打つのではなく、少しずつ力を込めて打つようにしましょう。

また、バラ鞭は痛みが小さいとはいえ、打ち続けることはやめましょう。何度も同じ部分を打っていると、女性の肌にあざができる場合があります。さらに、女性の顔を打たないようにすることも大切です。

ムチで女性を打つときには「ほら! 気持ちいいか?」などの言葉責めをしながら刺激すると良いです。ムチやローソクによる責めと、言葉責めによって、女性は大きな快感を味わうことができます。女性によってはオーガズム(絶頂)に達することがあるため、様子を見ながら行いましょう。

また、女性器にペニスを挿入しながらムチとローソクを使う場合は、後背位(バック)でセックスをするのがお勧めです。バックであれば両手が自由になりやすいため、ムチとローソクを両手に持って女性を責めやすいためです。お尻をムチで刺激するのも良い方法です。

バックでセックスをしながらムチで打つときには、ピストン運動をするリズムとムチ打ちのリズムを合わせるようにしましょう。

男女お互いの興奮が高まってきたら、ムチで打つペースをより早めると快感を覚えやすくなります。

女性におしっこをさせる「放尿プレイ」

女性におしっこをさせる「放尿プレイ」も、SMプレイの中では比較的行いやすいです。基本的な行い方は、男性が見ている前で女性に排尿(おしっこ)をさせます。

排尿をするときには通常、一人でトイレに行くのが一般的です。普段は見られることのない恥ずかしい姿を男性に見られることによって、女性は興奮するのです。女性をきちんと調教することができていれば、女性はあなたの「奴隷」になっているため、放尿プレイを受け入れてくれます。

和式トイレや洗面器で行うのがお勧め

女性におしっこをしてもらう場所としてトイレを選ぶ場合は、「和式トイレ」がお勧めです。

洋式トイレの場合は、女性器から出る尿が見えにくいです。和式トイレは女性の前後両方から尿をしている姿が見えやすく、男性によっては女性の放尿姿を「美しい」と感じる人さえいます。ただ、和式トイレは近年少なくなっているため、設置されている場所を確認しておくことをお勧めします。

和式トイレを見つけることができない場合は、部屋に洗面器を置くと良いです。床に洗面器を置いてその中に女性がおしっこをすれば、その様子を眺めやすいです。

このときの注意点は、「洗面器に水を入れておく」ということです。水を入れておかないと、女性がおしっこをしたときに、洗面器の外に尿が飛び散ってしまいます。水を入れておけばこうした心配がなく、さらに「尿が水に入るときの音」も聞こえやすくなります。音がすることで女性が恥ずかしさを感じやすく、興奮しやすいです。

女性が放尿をしている姿を眺めるときには単に眺めるだけでなく、「おい、恥ずかしいだろ?」のように、言葉をかけると良いです。また、写真を撮るようにすると、女性が「恥ずかしい姿を撮影されてしまっている」と感じてさらに羞恥心が高まります。

しっかりと女性を調教できている場合、女性に前もって「放尿プレイをしたい」と伝えておくと良いです。すると女性は男性の前で長くおしっこをすることができるように、水を多めに飲んできてくれます。

女性を「犬」に見立てて放尿プレイをする

さらに、女性を「犬」に見立てて放尿プレイをさせるのもお勧めです。女性を四つん這いの体勢にさせて、片足を上げておしっこをさせます。この姿は犬のように見えるため、さらに女性の羞恥心をあおることができます。

これを山奥など自然の中で行うと、女性を犬にしているような気持ちになります。場所は限定されますが、より放尿プレイを楽しみたい場合には試してみると良いでしょう。

ちなみに「女性がおしっこをしたいときに我慢させるプレイ」もあります。ただ、あまり長い時間を我慢させてしまうと、女性が膀胱炎(ぼうこうえん)になってしまうことがあります。そのため初心者は行わないほうが良いです。

「洗濯バサミ」を活用する

身の回りにあるものですぐに行うことができるSMプレイとして、「洗濯バサミ」を使う方法があります。これは「洗濯バサミで女性のさまざまな部位を挟み、興奮に導くプレイ」です。

強すぎる痛みは怪我の元になってしまいますが、洗濯バサミによる痛みは大きな怪我になりにくいです。そのため「ほど良い刺激」を与えるのに適しています。SMプレイの一環として行うのも良いですし、本格的なSMプレイをするための調教に取り入れるのもお勧めです。

「プラスチック製」と「木製」の洗濯バサミを使い分ける

洗濯バサミは主に「プラスチック製」のものと「木製」のものがあります。同じ洗濯バサミであっても、痛みが強いのはプラスチック製の洗濯バサミです。女性を調教するために使う場合には、木製の洗濯バサミが適しています。女性を少しずつ刺激に慣れさせることができます。

「太もも」から挟むと良い

洗濯バサミは女性のさまざまな部位を挟むことができます。初心者が行いやすいのは「太もも」です。女性の太ももは脂肪が多く、刺激が加わっても痛みを強く感じることがありません。そのため洗濯バサミで挟まれても、我慢できることが多いのです。

ただ太ももは、洗濯バサミが外れやすいです。そのため女性に「洗濯バサミを外すなよ!」と伝えると、女性を興奮させることができるとともに、女性が洗濯バサミを外さないように気をつけてくれます。

「乳首」も刺激するのにお勧め

「乳首」も洗濯バサミで挟むのにお勧めの部位です。最初に指で刺激して、女性の乳首が固くなった状態にします。乳首をこの状態にすると、洗濯バサミで挟みやすくなります。乳首を好む男性は多いため、SMプレイにおいて乳首を洗濯バサミで挟む人はたくさんいます。

また、乳首は女性にとって、刺激を感じやすい部分です。洗濯バサミによって与えられる刺激は乳首には大きく、女性は痛みと気持ち良さを同時に感じます。

また、2つの洗濯バサミを使って左右の乳首を挟むと、女性は恥ずかしい格好になります。そのため男性は「女性をはずかしめている」という気分を味わえて、視覚的に楽しむこともできます。

女性に与える刺激が強い「クリトリス」

「クリトリス」を洗濯バサミで挟むのもお勧めです。クリトリスは女性器の上部にある突起で、女性が非常に感じやすい部分です。クリトリスは「包皮(ほうひ)」という皮膚に包まれています。そのため、男性が指の腹で包皮をむいて、クリトリスを直接的に洗濯バサミで挟みます。

クリトリスを挟む場合、女性によっては痛みを強く感じてしまうことがあります。そのため木製の洗濯バサミを使うようにして、女性に配慮するようにしましょう。クリトリスと合わせて乳首も挟むようにすると、女性はさらに強い刺激を味わうことができ、より興奮が大きくなります。

女性の「舌」を挟むのも良い

最後に女性の「舌」を挟むのも良いです。舌を洗濯バサミで挟むと、女性は口の中に舌を戻すことができない状態になります。この状態で身体を愛撫したり、バイブで責めたりすると、女性が口を開けたまま「ハアハア」と刺激に耐えることになります。女性が舌を出して感じている様子は、男性にとっても興奮しやすいものです。

舌は痛みに敏感であるため、クリトリスと同様に木製の洗濯バサミを使うことをお勧めします。

女性の身体に食べ物を乗せる「女体盛り」

「女体盛り」は聞いたことがある人が多く、「全裸で仰向けになった女性の身体に食べ物を盛り、それを食べて楽しむプレイ」です。女体盛りは古くから行われており、歴史のあるプレイです。そして現在でも、SMプレイの一種として行われています。

女体盛りで女性に乗せる食べ物は決まっていません。基本的には男性の好きなものを乗せると良いです。以前からよく行われているのは、女性の身体に「お刺身」を乗せることです。男性によっては、「女体盛りで乗せる食べ物といえばお刺身」と考えていることがあります。

この場合、女性の身体に乗せたお刺身を箸で取り、醤油につけて食べます。もしくは女性の陰部から出た愛液をつけるようにして食べる方法もあります。

ただ、女体盛りにお刺身を使うのは、実はあまりお勧めではありません。それは「女性の体温で、お刺身がぬるくなりやすいため」です。

お刺身は冷たい方がおいしいですが、女性の身体に盛られたお刺身は、時間が経つにつれてぬるくなってしまいます。これではお刺身の味も鮮度も落ちてしまいます。また、トロを女性の身体に乗せると、体温で溶けてしまうことがあります。

「クリーム」や「フルーツ」で女体盛りをする

お刺身よりも良いのは、「クリーム」や「フルーツ」の女体盛りです。これらであれば女性の体温で少し温められても、おいしく楽しむことができます。

クリームは女性の身体に塗ったり、盛ったりするようにします。そしてそれを舌で舐めれば、クリームのおいしさを楽しみながら女性の身体を愛撫することができます。また、クリームは女性器に塗りやすく、女性があまり抵抗せずに受け入れてくれます。

さまざまなフルーツの女体盛りは、見た目に華やかな雰囲気が感じられるためお勧めです。フルーツを盛ったらすぐに食べるのも良いですが、写真で撮影しておくのも良いでしょう。

また、フルーツをそのまま食べる以外にも「女性のお腹にミルクをためて、イチゴなどをミルクにつけて食べる」という方法もあります。

また、通常のミルクよりも粘度が高い「練乳(コンデンスミルク)」を使うと、女性のお腹にためやすいのと同時に、いやらしい雰囲気がさらに高まります。フルーツを食べ終えたら、ミルクを舐めて女性を刺激しましょう。

箸で乳首や女性器を刺激する

女体盛りで乗せた食材を食べるときには、箸を使って食べることが多いです。このときに箸を使って女性を刺激するのも、良い楽しみ方です。箸で女性の乳首やクリトリスをつまんで刺激します。

箸はある程度は強い刺激を与えることができるものの、指で加えるよりは弱い刺激しか与えることができません。逆にいうと、女性を焦らすような刺激を与えやすいです。女性は弱い刺激に対して敏感に反応するため、食べ物を食べるだけでなく女性を刺激させることも楽しみましょう。

伝統的な「わかめ酒」を楽しむ

食べ物ではなくお酒などの飲み物を、女性の身体を使って飲むこともできます。これは「わかめ酒」と呼ばれるプレイです。

女性に脚を閉じてもらい、左右の太ももと陰部で「三角のくぼんだゾーン」を作ってもらいます。女性がしっかりと左右の太ももを密着させると、くぼみに液体を入れてもこぼれることがありません。そのためここにお酒やソフトドリンクをためて、男性が吸い付くようにして飲みます。

女性の陰毛がお酒の中で揺れる様子が、海中のわかめのように見えるため、「わかめ酒」の名称が付けられました。女体盛りと合わせてわかめ酒を楽しむのもお勧めです。

女性の陰毛を剃り、「パイパン」にする

女性の陰部には基本的に陰毛が生えていますが、陰毛が生えていない人、もしくは陰毛を全て剃っている人を「パイパン」といいます。SMプレイとして、女性の陰毛を剃ってパイパンにすることがあります。

調教できた女性をパイパンにしたくなったら、「お前、陰毛を剃ったほうがいいな」、「お仕置きとして陰部の毛を剃らないとな」のように伝えます。このように伝えることで、女性は命令に従ってくれます。

男性のペニス周辺も女性と同じように、陰毛が生えているのが普通です。これを剃られるのは、抵抗を感じることが多いはずです。女性もこれと同じで、陰毛を剃られるのは抵抗を感じることなのです。しかしあえて剃ることで、女性を興奮させることができます。

女性の陰毛処理はていねいに行う

女性の陰毛処理は手間がかかります。男性がひげ剃りをするときのように、手軽に行うことはできません。それは陰毛が、デリケートな部分である女性器に生えているためです。

女性をパイパンにするときには、まずは下準備として女性が使う「陰毛処理用のシェーバー」で毛を短くしましょう。そしてその後に安全カミソリで女性の毛を剃ります。

女性の陰部は非常に繊細なので、傷つけないように十分気をつけながら毛を剃りましょう。濡れたタオルをラップにくるみ、1分ほど温めると「蒸しタオル」ができます。これを女性の陰部に乗せて毛を柔らかくして、剃毛(ていもう:毛を剃ること)用のクリームを多めに塗って剃ると良いです。

綺麗に陰毛を剃り終わったあとは、顔を女性の陰部に寄せてじっくり眺めたり、前述の「放尿プレイ」を楽しんだりすると良いでしょう。

また、女性の裸をカメラで撮影するのも良い楽しみ方です。SMを楽しんでいる女性には、陰毛をすでに剃っている人が多いです。

ちなみに女性によってはもともとパイパンである人や、海外の女性がパイパンであることから、自分で手入れをして陰毛を剃っていることがあります。こうした場合はパイパンにするプレイを楽しむことができないため、別の女性を探しましょう。

SMプレイに「電マ」や「バイブ」を使う

電マやバイブ(バイブレーター)は、比較的多くの男女がエッチに取り入れているアダルトグッズです。両方とも電動で動くようになっており、スイッチを入れると振動が起こります。

電マは大きめのサイズで、女性に与えることができる振動も大きいです。電マはもともとマッサージ器であるため身体をしっかり刺激できるように、このようなサイズになっています。バイブは電マよりも小型で、女性器の中に本体を入れたり、女性の身体をピンポイントに責めたりしたい場合に向いています。

「拘束」して刺激するのがお勧め

電マやバイブをSMプレイに使う場合は、女性を椅子や柱に縄で縛り、身動きが取れない状態にして使うのがお勧めです。バイブによる振動は女性に大きな刺激を与えます。女性がこれに耐えることができるのは、身体をよじらせたり、股を閉じたりして電マの刺激から一時的に逃れることができるためです。

しかし拘束すると、女性が思うように刺激を避けることができません。そのためより直接的に刺激を与えることができるのです。また、「拘束されている」という不安が、女性の興奮を高めやすくなります。

女性をバイブなどで刺激し続けると刺激に対して我慢できなくなり、「もうダメ!」のように大きな声を上げることがあります。しかしここで刺激するのを止めず、そのまま続けるのが効果的なSMプレイです。

女性が大きく興奮している最中にマで責め続けると、場合によっては女性が白目をむいてしまい、失禁(お漏らし)することがあります。

また、失神(一時的に意識を失い、倒れてしまうこと)してしまうこともあります。非常に大きな性的刺激が加えられると、女性はこのような状態になるのです。

女性を拘束するときには縄を使うと良いですが、他にも「手錠」や「手かせ」などもお勧めです。女性を拘束できるという役割は縄と同じですが、見た目にSMの雰囲気を感じることができるため、視覚的に楽しみやすくなります。本格的にSMプレイをしたくなったら、こうしたグッズを取り入れると良いでしょう。

また、縄を使う場合はアダルトショップで販売されている、「SMプレイ用の縄」を使うようにしましょう。怪我をせずに女性を拘束することができます。

複数個の電マ・バイブを同時に使う

また、電マやバイブをひとつだけ使うのではなく、複数個を使ってさまざまな部位を同時に責めるのもお勧めです。小型のバイブである「ピンクローター」は、乳首を刺激するのに効果的です。

女性を拘束したあとにピンクローターを女性の両乳首にあてて、テープで固定します。そして電マで女性の陰部を刺激すれば、3点を同時に責めることができます。

この場合は女性に与える刺激が大きいため、女性は体力を大きく消耗します。そのため途中で休憩を入れながら行うことをお勧めします。ただ、休憩後に女性の興奮をふたたび高めることができるように、休んでいる間も女性の性器を指で触ったり、乳首を責めたりしておきましょう。

また、電マやバイブでSMプレイをするときには、スポーツなどで使う「酸素吸入器」を用意しておくと良いです。大きな刺激を与えられると、女性の呼吸は荒くなります。場合によっては女性が酸素不足の状態になってしまうため、酸素吸入器を使うことで安全にプレイをすることができます。

一般女性をSMプレイに誘う場合にも効果的

電マやバイブは一般女性をSMプレイに誘う場合にも効果的です。まだSMに興味がない女性に対してムチやローソクを取り出して「SMプレイをしよう」と誘っても、断られやすいです。

しかし電マやバイブは普段のエッチで使うことが比較的多いため、「バイブを使おうよ」と誘って弱い責めから入り、徐々に刺激を強くすれば、最終的にSMプレイに移行することができます。

ラブホテル(通称ラブホ)に行けば電マやバイブなどが用意されていることが多いです。自分の部屋などに電マなどをあらかじめ用意しておくと、エッチをするときに女性が驚いてしまうことがあります。そのため、最初の段階ではラブホで電マなどを使うと自然です。

電マやバイブは「弱・中・強」のように強さを変えることができます。そのため女性が徐々に電マやバイブでの刺激に慣れてきたら、中や強の強さにして大きな刺激を与えるようにします。

段階的に責めると、女性がバイブの刺激を「とても気持ちいい」と感じるようになります。この段階に達したら、女性を椅子に縛り付けてバイブを使うと良いです。

ラブホテルにあるタオルを使って両手首を縛ると、「気持ちの高ぶりから自然な流れでSMプレイを行った」という雰囲気を演出しやすいです。

SMプレイは以上のようにして行います。SMはマニアックなエッチの方法ですが、一度その魅力を知った人は夢中になる人が多いです。

また、行う前は「SMプレイには興味がない」と思っていても、実際にプレイをして初めてその魅力を理解できることもあります。興味が湧いたら、ぜひSMプレイを行ってみてください。

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