セックスの方法

部屋の中でするエッチとは違う興奮を味わえる「野外プレイ」の行い方

恋人やセックスフレンド(セフレ)とエッチを楽しんでいると、より刺激が大きなプレイをしたいと思うことがあります。このときにひとつの選択肢としてお勧めなのが「野外プレイ」です。自宅やホテルなどの部屋ではなく外でエッチをすることで、より大きな興奮を味わうことができます。

ただ、野外プレイは「誰に見られるか分からない」という大きな危険があります。そのため、外でエッチをする際には気を付けるべき点があります。

ここでは野外プレイのメリットとデメリットを紹介したあと、野外プレイの注意点や行い方、エッチをするために適した場所について紹介します。

野外プレイのメリット

野外プレイにはメリットとデメリットがあります。これら両方を把握して、野外プレイをするかどうかを決めましょう。まずはメリットについて紹介します。

普通のエッチでは味わえない興奮を楽しめる

メリットの1つ目は、「普段は味わうことができない興奮を楽しめる」ということです。外でエッチをするときには、人目につかない場所でプレイする必要があります。ただ、場所選びに気をつけたとしても、外でエッチをする以上は「誰かに見られるかもしれない」という不安を常に感じるものです。

こうした不安が性的刺激による興奮と混じり合い、大きな快感を得ることができます。これは日常的に行うセックスでは体験できない刺激です。

そのため、ひとたび野外セックスの興奮を体験すると、それ以降は人がいない自然の中などで積極的にエッチをしたくなる人がいます。

マンネリ化の解消になる

メリットの2つ目は「マンネリ化を解消できる」ということです。カップルによっては交際期間が長くなり、付き合い始めたころのドキドキ感がなくなってしまう「マンネリ化」におちいってしまうことがあります。こうした男女は普通のセックスをしても、興奮できないことがよくあります。

このような状況のときに野外プレイをすると新しい刺激を得ることができるため、マンネリ化を解消するのに役立ちます。

開放感のあるエッチを楽しめる

メリットの3つ目は「開放感を味わうことができる」という点です。森の中や海のそばでエッチをすると、部屋の中でプレイするときには味わえない開放感を体験することができます。セックスを楽しみながら、周囲の風景や肌に当たる風を楽しみましょう。

野外プレイは好みの場所でエッチをすることができます。男性が一人で決めるのも良いですし、女性に「どこでエッチする?」のように相談して決めるのも良いでしょう。

野外プレイのデメリット

野外プレイには以上のようなメリットがありますが、反対にデメリットもあります。

他人に見られる可能性がある

デメリットの1つ目は、「他人に見られてしまう可能性がある」ということです。これは外でエッチをする場合の大きな危険です。

野外プレイをする場所は、自然の中や人目につかないところが多いです。前もって注意すれば人に見られる可能性は低いですが、場合によっては他人に見つかってしまうことがあります。

たとえばいわゆる「不良」に見られてしまった場合、大切な女性が他の男性にレイプされてしまう可能性があります。

さらに「のぞき」に見られた場合、カメラで撮影されてしまい、インターネットで動画として配信されてしまう危険性もあります。

また、場合によっては警察官に見つかったり、他人が警察に通報してしまったりすることもあります。

人目につく場所でエッチをすることは「公然わいせつ罪」という罪になっています。本人たちはセックスをすることで楽しい時間を過ごしているかもしれません。

しかし周りの人がその状況を見ると、不快感を覚えたり、子供が見て教育に悪影響があったりします。そのため野外プレイをしていると、場合によっては逮捕されてしまう可能性があります。十分に気を付けましょう。

このように野外プレイは普段とは違う興奮を味わうことができる反面、大きな危険もあるのです。

自然の中でエッチをするため、不衛生である

野外プレイは外でエッチをするため、不衛生な環境の中に身を置くこととなります。たとえば人のいない海辺でエッチをする場合、海で繁殖している細菌が女性の膣内に入り込み、病気を引き起こしてしまう可能性があります。また、男性のペニスに細菌が入り、炎症などが起こることもあります。

そのため野外プレイでは、衛生面に気を付けることが大切です。その場所でエッチをしても、女性が病気になったり、怪我をしたりしないかを考えるようにしましょう。

欲望のままにプレイする場所を決めてしまうと、女性が思わぬ病気になってしまう危険があります。

以上のように「野外プレイをしよう」と考えるときには、メリットとデメリットを把握しておくことが大切です。

野外プレイは自然な流れで行うのが良い

野外プレイをしたくなった場合に、「外でセックスをしようよ」と女性を誘うのは間違っています。このように誘うと女性は「誰かにエッチをしている姿を見られたらどうしよう」という不安を感じてしまい、「やめておく」と断る可能性が高いためです。

そのためお勧めの誘い方は、「女性と出かけているときに、少しずつ興奮させる」という方法です。

カップルは外を歩いているときや車の中にいるときに、お互いの身体に触れ合うことがよくあります。男性は女性の手をつないだり、身体の一部分を触ったりすることがあると思います。このときに少しずつ女性をエッチな気持ちにさせるような触り方をしましょう。

たとえば「女性と外にいるときに、お尻に触れてみる」、「周りに誰もいないタイミングで、乳房を揉んだり下半身を触ったりしてみる」のような触り方があります。

このようにしていると、少しずつ女性が興奮してきます。そして女性は「ホテルでエッチをしたい」と考えるようになります。しかしここであえてホテルには誘わず、ネットカフェに行ったり、人気のない場所に車で向かったりするのです。そして到着した場所でエッチを始めます。

女性が冷静な状態のときに野外プレイに誘っても、応じてくれないことがほとんどです。しかし女性が興奮して、「早くエッチをしたい」と思っているときには、野外プレイを受け入れてくれやすくなるのです。

そして女性は人に見つかりそうにない場所であれば、「ここなら誰にも見つからずにエッチができそう」と考えてくれます。

野外プレイをするときに準備しておく物

野外プレイをするときには、準備しておくべき物が2つあります。

1つ目は「コンドーム」です。ラブホテルや自宅でエッチをする場合はコンドームをすぐに手に取ることができますが、外でエッチをする場合は前もって用意しておく必要があります。予備も含めて複数個のコンドームを用意しておくと良いです。

野外プレイをするときにコンドームを取り出すと、女性が「最初から外でエッチをするつもりだったの?」と聞いてくるときがあります。

このときには当たり前ですが「そうだよ」とは話さないようにしましょう。最初から野外プレイをすることが目当てだったと分かると、女性は興奮が冷めてしまいやすいです。そのため女性には「ホテルでエッチをすることになるかもしれないから、いつも持っているよ」と伝えましょう。

準備しておくべき物の2つ目は「虫よけスプレー」です。ビルの中やネットカフェでプレイする場合には必要ありませんが、森の中やビルの屋上などでエッチをする場合には必要です。特に夏場は肌を露出させてプレイをしていると虫が寄ってくることがあるため、準備しておくと良いです。

プレイを見られた場合の対処方法

前述のように、野外プレイをしていると人に見られることがあります。見られた相手が警察官だった場合、「ていねいに謝る」ことが大切です。「本当にすいませんでした」と反省して、頭を下げて謝りましょう。反省の色を見せないでいると最悪の場合、警察官に逮捕される可能性があります。

警察官は相手がきちんと反省している場合は、注意だけで見逃してくれることがあります。しかし警察官に対して反抗的な態度を取ると、「公然わいせつ罪」として逮捕される可能性が高くなります。見逃すか逮捕するかは警察官の裁量ひとつで決まるのです。

また、警察ではない他人に見られた場合は、すぐに女性の安全を考えてその場を立ち去るようにしましょう。不良の男性に見られた場合、自分は暴行を受けて、女性がレイプされてしまいかねません。逃げ切れれば良いですが、逃げ切れなかった場合は自己防衛の必要性が発生します。こうした危険があることを理解して、野外プレイを楽しむ必要があります。

人気のない山奥などでプレイをする場合は、車からあまり離れないようにしましょう。そして危険な状況になりそうな場合、すぐに車に乗り込めるように準備しておくことが大切です。

野外プレイの行い方には2種類ある

野外プレイの行い方には大きく分けて2つの種類があります。初めて外でプレイをする人に適した「露出プレイ」と、上級者にお勧めの「全裸でのプレイ」があります。

身体の一部をさらけ出す「露出プレイ」

初心者でも行いやすい野外プレイが「露出プレイ」と呼ばれる方法です。これは「肌の一部を露出させてエッチをする方法」です。男女がお互いに全裸になるのではなく、身体の一部を露出させるだけであるため、多くの人が行いやすいです。

露出プレイは幅広い場所ですることができます。たとえば女性が服をまくり上げて乳房を露出させるのであれば、服を下ろせばすぐに服を着た状態に戻ることができます。そのため人がいない外だけでなく、タイミングを見計らえば「建物の中」でも行うことができます。

たとえば会社で女性と親密な雰囲気になったときには、人目につきにくい場所で露出プレイをすると良いでしょう。

ほとんどの人が使わない女子トイレに2人で入り、女性が胸をさらけ出して男性が乳房を揉んだり、乳首を舐めたりする程度であれば音が出ません。そのため、女性とエッチな雰囲気を楽しむことができます。

また、「ネットカフェ」でも露出プレイを楽しむことができます。ネットカフェには個室があり、周りの人から室内が見えないようになっています。そのため女性と2人でひとつの個室に入ることで、エッチを楽しむことができます。

お店によっては男女で過ごしやすい「カップルシート」を設けていることもあります。女性がスカートを履いていれば、スカートをめくり上げて音を立てないようにプレイすれば、周りの人に見つかることがありません。

ネットカフェでこうしたプレイを楽しみたい場合、「店選び」が非常に大切です。個室であっても隣のブースと簡易的な仕切りで区切られているだけの部屋は、隣の人に見られたり、監視カメラで撮影されてしまったりすることがあります。

こうしたことが起こると、店内でトラブルに発展する可能性があるため、簡易的な仕切りだけのお店は利用しないほうが良いです。

ネットカフェによっては「完全個室を設けていて、部屋の中に監視カメラが設置されていないお店」があります。こうした店舗は建前上、「安価な料金で個室を利用できるネットカフェ」として営業されています。

しかし店は若いカップルがラブホテルの代わりに利用することを理解しており、「ラブホテルよりも安く個室を利用できる店」として営業している面があります。

ちなみにネットカフェでエッチをしていることが他人に見つかった場合、通報される可能性は低いです。

その理由は、店のスタッフが「店内でセックスをしている男女がいた」として通報すると、警察から「男女の行動だけでなく、店の管理体制にも問題がある」として、営業を停止させられてしまう可能性があるためです。

露出プレイに対する通報は店側にとってもリスクがあるため、すぐに警察を呼ばれることは少ないです。ただし、あくまでも自己責任の元で女性とエッチをしてください。

少し服をはだけさせる程度のプレイは、さまざまなところで行うことができます。周囲の人に迷惑をかけることは駄目ですが、さまざまな場所で密かに行ってみると良いでしょう。

全裸になってセックスをする

野外で全裸になってセックスをすることもできます。ただ、プレイする場所が限られるため、野外プレイに慣れた上級者向けの方法です。全裸でエッチをしている最中に周辺住民や不良、警察などに見つかってしまうと非常に危険です。

アダルトビデオ(AV)は作品によっては、「海辺や田舎にある森の中で、全裸でセックスをしているシーン」があります。

AVに影響を受けると、このような自然の中で全裸でのプレイを経験したくなるかもしれません。しかしAVのスタッフは、前もって準備をしてからそのような野外プレイを撮影しています。

野外でAVが撮影されるときには、撮影場所が貸し切りにされることがあります。キャンプ場やプールを貸し切って一般人がいない中で、セックスシーンの撮影が行われます。

そのため野外プレイではあるものの、他人に見られることはないのです。ただ、それでも遠い場所から誰かにのぞかれることによって、AVの関係者が警察に検挙されてしまうことがあります。

このようにプロであるAVのスタッフであっても、野外プレイをしていると警察に逮捕されてしまうことがあります。自然の中で全裸になりたい気持ちはあっても、基本的には「身体の一部をさらけ出してエッチする露出プレイ」をお勧めします。

野外プレイは以上のようにして行います。「他の人に見られるかもしれない」という不安を感じながら行うエッチは、自宅やホテルでのプレイとは大きく違った興奮を味わうことができます。

ただ、野外プレイは他人に見られてしまうと、非常に危険です。そのため興奮の高まりから周囲に注意を払わずに行うのではなく、必ず準備や用心をした上で行うことをお勧めします。

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