海外風俗の中でも、日本人にとって人気の地がマカオです。マカオにはサウナがあり、日本でいうスーパー銭湯のように店内でくつろぐことができます。
ただ、日本のスーパー銭湯と大きく異なるのは、マカオのサウナでは女性とのセックスがメインであるということです。実際に女性を見ながら選ぶことができ、気に入った子がいれば指名してエッチすることができます。
こうしたサウナの中でも、非常に落ち着いた雰囲気を味わえるサウナがヴィクトリアサウナ(凱旋桑拿)です。ここでは、私の体験談を踏まえてヴィクトリアサウナ(凱旋桑拿)のサービス内容や料金・休憩について確認していきます。
ショータイムのないヴィクトリアサウナ(凱旋桑拿)
マカオサウナの中でも、ヴィクトリアサウナ(凱旋桑拿)の一番の特徴はショータイムがないことです。
多くのサウナでは、30分や1時間に一回の割合でショータイムがあります。スタッフから「ショータイムが始まるから移動しましょう」といわれ、多くの男性がぞろぞろと移動します。
こうしたショータイムがヴィクトリアサウナにはありません。そのため、誰にも邪魔されることなく自由な時間を過ごすことができます。
実際に女性を選ぶとき、スタッフの人に女性を見せてほしいことを伝えれば問題ありません。他のサウナに比べると女性の数は少ないものの、あなただけのために女性がズラッと並んでくれます。
好きなように時間を過ごすことができ、好きなときに女性を選べるシステムがヴィクトリアサウナです。
ヴィクトリアサウナ(凱旋桑拿)へのアクセス
ヴィクトリアサウナ(凱旋桑拿)は5つ星ホテルであるラルクホテル(凱旋酒店)にあります。ラルクホテルの5階がヴィクトリアサウナです。
ヴィクトリアサウナはマカオの中心街にあるため、非常にアクセスが良いです。ラルクホテル自体も一流ホテルであり、カジノを併設していますが、同じような一流ホテルやカジノが周囲にたくさんあります。
ヴィクトリアサウナへ向かう場合、マカオ半島中心部であればタクシーで20香港ドル(約300円)ほどで向かうことができます。タクシー運転手に「ヴィクトリアサウナ!」といえば問題ありません。
ヴィクトリアサウナへ行くときの注意点として、入口が非常に分かりにくいということがあります。
サウナへの入口はラルクホテルの正面玄関ではありません。ラルクホテルの正面玄関ではなく、ホテルの右側面にヴィクトリアサウナへ行くための場所が別にあります。
入口玄関には「凱旋桑拿 Victria Sauna」と書かれているため、これが目印です。ラルクホテルの周りを一周すれば、どこかで発見できるはずです。
私の場合、ここから入ると男性スタッフが立っていて「Sauna?」と聞かれました。私は「Yes.」と答え、そのままエレベーターでホテルの5階へと昇っていきました。
ヴィクトリアサウナ(凱旋桑拿)の料金
一流ホテルのサウナですが、ヴィクトリアサウナも同じように値段が高額だというわけではありません。ヴィクトリアサウナで女性を選んでセックスする場合、入場料免除で2,000香港ドル(約30,000円)ほどです。
他の一般的なサウナと変わらない料金であり、この点については安心して利用できます。入場料は必要ですが、女性を買ってエッチすれば入場料は免除されます。
サウナでは人種を含め、女性によって値段が変わります。私が行ったとき、スタッフの人に女性の値段を説明されるのですが、女性によって1,800~2,200香港ドル(約27,000~33,000円)ほどの開きがありました。
どの女性を指名すれば、どれだけの料金が必要なのかはスタッフが教えてくれるので非常に分かりやすいです。
なお、ヴィクトリアサウナでは女性とセックスするときにチップを渡す必要がありません。サウナによっては女性に500香港ドル(約7,500円)を払う必要があるため、こうしたチップ代が必要ないことは非常に優れています。
クーポンを使用すると安く利用できる
マカオで安く夜遊びをしたい場合、クーポンチケットを香港のフェリーターミナルで購入するといいです。マカオへ行くとき、香港からフェリーを利用するのが基本であるため、香港からマカオへ行く前にあらかじめこのチケットを購入しておくのです。
香港の「信徳中心」という建物にフェリーターミナルが存在し、ここの「捷輝旅遊社(308区画)」でヴィクトリアサウナのクーポンが販売されています。
クーポンを購入すると1割ほど夜遊び代が安くなります。また、フェリーチケットも付いてくるので、いずれにしてもどこかのサウナのクーポンは必ず購入するようにしましょう。
最後に料金の精算を行う
日本のスーパー銭湯では、タグのついた腕輪を巻いた後、食事をしたりマッサージを受けたりして銭湯内のサービスを受けます。その後、最後に料金の精算をします。
これについては、ヴィクトリアサウナを含め他のマカオサウナも同様です。ナンバーの書かれた腕輪を渡されるので、それを腕に巻いてサウナの中に入ります。
料金の支払いは現金でしてもいいですが、クレジットカードを利用することもできます。サウナで連日遊んでいると、非常に高額になるので現金が足りなくなることがあります。そうしたとき、クレジットカードを利用しましょう。
なお、前述の通りヴィクトリアサウナではチップの支払いがなく、女性の値段も一人ずつ教えてくれることを考えると非常に明瞭会計です。
在籍女性は少な目
ショータイムがないので自分のペースでサウナを楽しむことができ、一流ホテルのサウナなので非常に高級感のあるヴィクトリアサウナですが、他のサウナに比べて在籍している女性の数が少ないという大きなデメリットがあります。
他のサウナでは、19:00以降になれば少なくとも30人ほどは女性が並びます。ただ、ヴィクトリアサウナではピーク時であっても10人以下です。
また、18サウナやリオスパのように欧米人を含め多種多様な人種がいるわけではありません。一般的なマカオサウナのように、女性がズラッと並ぶ様子を想像していたらガッカリするため、これについては「女性の数は少ないもの」と認識して行くようにしましょう。
ヴィクトリアサウナ(凱旋桑拿)のサービス内容と流れ
ヴィクトリアサウナ(凱旋桑拿)を利用するとき、「室内でくつろぐこと」と「女性とのセックス」がメインになります。
営業時間は24時間なので、サウナの中で食事をとることができれば、休憩室で眠ることもできます。他の男性客は非常に少なく、ショータイムがないためあらゆるサウナの中でも最も落ち着いたサウナの一つです。
入店後はロッカーに荷物を預け、シャワーを浴びる
エレベーターでヴィクトリアサウナのフロアに到着すると、そのまま店内に入るようにしましょう。このときは女性スタッフが出迎えてくれ、タオルを渡されました。そのまま荷物をロッカーに預け、女性スタッフがいる前で全裸になって腰にタオルを巻きます。
一般的なサウナでは、ここで洗体サービスがあります。要は、水着をきた女性スタッフが全身を洗ってくれるのです。洗体ではプラス料金が必要になるものの、多くの人はここで洗体を受けます。
大浴場で洗体されますが、洗体によるプラス料金を支払いたくない場合は断っても問題ありません。その場合、自らシャワーを浴びることになります。
ただ、ヴィクトリアサウナでは洗体サービスがありませんでした。大浴場で一人暇そうにしている水着姿の女性がいたため、「この人が洗体スタッフなのかな?」と思いましたが、他のスタッフに「Shower!(シャワーを浴びてください)」といわれたため、洗体を受けることなくフロアに入ることにしました。
男性客の数自体が非常に少ないため、わざわざ洗体用の女性スタッフは雇っていないのでしょう。洗体を受けたい人は不満ですが、洗体料金を上乗せされたくない人にとってはありがたいです。
なお、洗体料金はどのサウナでも200香港ドル(約3,000円)ほどです。
他のサウナでは、主に大浴場でショータイムが行われます。また、大浴場を活用して男性と女性風俗嬢がイチャイチャできるサービスを提供しているサウナもあります。そのため、休憩室に限らず大浴場も男性客でにぎわいます。
ただ、ヴィクトリアサウナでは洗体が行われず、ショータイムもありません。大浴場につかることはできますが、基本的に利用する機会はほぼないと考えていいです。
なお、シャワーを浴びた後は水滴をタオルで拭いて専用の室内着に着替える必要があります。大浴場から休憩室へ行く途中で着替えることになりますが、私の場合は男性スタッフが室内着を渡してくれました。
多くのサウナでは、洗体後や室内着を着替えた段階でチップを要求されます。ただ、ヴィクトリアサウナではここでもチップの要求はありませんでした。ちなみに最初から最後まで、ヴィクトリアサウナでチップの支払いがありませんでした。
休憩室でくつろぐ
ヴィクトリアサウナで過ごす一番の娯楽は休憩室です。店内は広々としており、リクライニングシートも非常に座り心地がいいです。誰にも邪魔をされず、自分の時間を過ごすことができます。
他のサウナにある休憩室とは異なり、シートごとにテレビがありました。席に座ると、スタッフの人がテレビをつけてくれます。
ただ、言語が中国語なのと、字幕があったとしても英語なので内容をまったく理解できません。
また、NHKは映ったものの他の日本のテレビは当然放映されていません。NHKを見ても仕方がないため、私は早々とテレビを消しました。
テレビが席ごとに備え付けてあるのは、日本人にとっては必要ないサービスだといえます。
席に座ると、飲み物の注文を取りにきてくれます。ヴィクトリアサウナでは、飲み物や食事は基本的に料金内にすべて含まれているので無料です。ただ、アルコールは別料金が必要です。
無料ではあっても、ヴィクトリアサウナの食事は非常においしいです。サウナによっては微妙な料理であるケースがあります。
その点、一流ホテルであるためかヴィクトリアサウナでの食事の味については問題ありません。私はポークライスを頼みましたが、非常に満足できました。
私の場合、サウナにきたらいつもパソコンを持ち込んで仕事をしています。多くの人は携帯電話をいじったり連れの友人と会話したりしますが、私はパソコンを使っての暇つぶしです。
どのサウナであってもパソコンは持ち込み可能であり、店内にいるスタッフにWi-Fiパスワードを聞けば問題なく教えてくれます。
マカオでは昼にカジノへ向かうくらいしか行うことがありません。世界遺産は1日あれば観光できるため、残りの日は時間を持て余してしまいます。
マカオサウナでセックスをすることは既に決めているため、私の場合は居心地のいいサウナに入って飲み食いしながら過ごすようにしています。
なお、店内で過ごしているとマッサージの営業を受けます。これはどのサウナでも同じですが、マッサージは追加料金がいるので必要ない場合は「No thank you.(必要ないです)」といえば問題ありません。
ヴィクトリアサウナではマッサージの営業はしつこくないため、笑顔で断れば大丈夫です。
また、24時間営業なのでサウナを睡眠施設として利用する男性は多いです。ヴィクトリアサウナには仮眠室がありません。そのため、寝る場合は休憩室にあるリクライニングシートでの睡眠になります。
ヴィクトリアサウナの席は飛行機のビジネスクラスのような感じであり、席を後ろまで倒すことができるので、たとえ仮眠室が設置されていなかったとしてもそこまで気にすることなく眠ることができます。
タバコを吸わない人は居心地が悪い
しかしながら、ヴィクトリアサウナでは私にとって最大の欠点がありました。それは、「休憩室の中でタバコを吸うことができる」という点です。
私はタバコを吸いません。タバコを吸っていない人には理解してもらえると思いますが、他人がタバコを吸ったときに吐かれる煙が非常に嫌いです。なぜ、自分が副流煙を吸わなければいけないのだと思ってしまいます。
マカオではタバコが厳しく制限されており、ホテル内でタバコを吸うと罰金になることが多いです。そのため、多くの人はホテルの外に出てタバコを吸います。
サウナ内であっても、喫煙スペースがあるのでそこでタバコを吸うようになっています。
ただ、ヴィクトリアサウナでは休憩室でタバコを吸っても注意されません。壁には「タバコは禁止であり、違反者は罰金」というマークが貼られているにも関わらず、タバコを吸っても問題ないのです。
実際、私が休んでいるシートのすぐ近くに中国人男性が座り、ずっとタバコを吸っていました。
そのため、その男性が近くに座っていた2時間ほどは副流煙の嫌なにおいを吸いながら不愉快な気分で過ごすことになってしまいました。
また、他の場所でもタバコを吸っている人がいたため、室内にはタバコ臭が漂ってきました。
喫煙者にとってみれば、わざわざタバコのために移動する必要がないので非常に優れているかもしれません。また、タバコの煙がまったく気にならない方であればゆったりと過ごすことができます。
しかし、私のような非喫煙者でタバコの煙を気にする人にとって、正直ヴィクトリアサウナはあまりお勧めできないと感じました。
自分のタイミングで女性を呼び出す
ショータイムがないため、ヴィクトリアサウナでは自分のタイミングで女性を呼び出す必要があります。このときはスタッフの人に「Choose lady.(女性を選びたいので呼んでもらってもいいですか)」と尋ねるようにしましょう。
そうすると、先ほどまで座っていた休憩室のシートで待機するようにいわれます。そうするとスタッフが隣に座り、その後に待機していた女性が目の前に並びます。
前述の通り、女性の数は10人以下なので他のサウナのように大人数の女性がズラッと並ぶ様子を想像してはいけません。私の場合、日曜日の19:00に女性を呼んでもらいましたが、女性の数は7人でした。
そういう意味では、何人もの男友達と一緒にヴィクトリアサウナに行くのは向いていません。他のサウナでは30人以上の中から女の子を選べるものの、ヴィクトリアサウナでは女性の数自体が少ないために指名したい女性が重なったり、そもそも気になる女性のいないケースがあったりするからです。
1~2人で遊ぶ場合は大きな問題になりませんが、大人数でヴィクトリアサウナへ行くことを検討している場合は考え直した方がいいです。
在籍している女性にギャル系はおらず、黒髪でロングドレスを着た比較的落ち着いた女性が多いです。基本は中国人やベトナム人などアジア系の人が並びます。
女性の値段については、一人ずつスタッフが紙に値段を書きながら教えてくれるので分かりやすいです。
他のサウナとは異なり、あなただけのために女性が並んでくれます。他のサウナでは、女性を指名しようとしたら既に他の男性に指名されており、指名できなくなっていたということがよくあります。
ただ、ヴィクトリアサウナではそのようなことがなく落ち着いて指名できます。
また、先に述べた通り男性客の数が非常に少ないです。私は日曜日にヴィクトリアサウナを訪れましたが、19:00にも関わらず店内にいた男性は私一人だけでした。
店内にそれなりに男性客がいたときであっても、私を含めて広い休憩室の中に5~6人ほどしかいませんでした。
女性を見て気に入らなければ他のサウナへ移動してもいいし、そのまま指名してもいいです。
私はスラッとした中国人女性を指名しました。一番高いクラスの女性でしたが、2,200香港ドル(約33,000円)ほどでした。モデルクラスの女性を指名してこの値段であれば、マカオサウナでは非常に安いです。
プレイルームへ移動して女性とセックスする
エッチをする女性を指名したら、そのまま女性に引き連れられてプレイルームへと移動します。
ショータイムのあるサウナでは、指名された女性はショーから抜けて後でプレイルームで合流します。プレイルームにはスタッフに案内してもらいます。
ただ、ヴィクトリアサウナ(凱旋桑拿)ではショータイムがないため、指名した女性に腕を組んでもらいながら一緒にプレイルームへと移動します。チップの支払いはないため、ロッカールームへお金を取りに戻る必要もありません。
シャワーを浴びてエッチの準備をする
プレイルームにはベッドとシャワールーム、そしてトイレがあります。多くの場合、サウナのプレイルームにはベッドとシャワールームだけがあるため、事前にトイレをすませておく必要があります。ただ、ヴィクトリアサウナの場合はプレイルームの中にトイレが用意されています。
浴室はないため、他のサウナのようなマットプレイはできません。指名した女性と一緒にシャワールームに入り、体を洗ってもらうだけになります。
そうしてシャワーを浴びた後、ベッドに座るように指示されます。このとき、女性は部屋に備え付けてあるテレビをつけました。そうすると、日本のAV(アダルトビデオ)が映し出されました。映像は無修正です。
男女がセックスをしている映像ではなく、なぜか前戯をしている様子だけがずっと映し出されるようになっていました。
体をきれいにした後、セックスを開始する
こうしたアダルトビデオが流れる中、エッチが始まります。最初はうつ伏せ(顔を舌に向けて寝る状態)になり、背中や太ももを攻められます。そうして背中を舐められた後、女性は私のアナル(お尻の穴)を舐めて攻めてきました。
これまで、過去の彼女を含め誰からも攻められたことのなかった私のお尻の穴を、ヴィクトリアサウナの風俗嬢に差し渡すことになってしまいました。いままで経験したことのない初めての快感に体が震えました。
次に、仰向け(頭を上にして天井を見る姿勢)になります。このとき女性は巨乳を私にすり寄せてきて、同時に私の乳首をせめてきます。
そうしているうちに、フェラチオへと移行します。コンドームの上からフェラチオをするのではなく、ヴィクトリアサウナではコンドームなしの生フェラをしてくれました。うがい薬を口に含んでのフェラですが、コンドームはないので非常に気持ちいいです。
フェラチオによってギンギンになった後、コンドームを手で被せられて正常位で合体することになりました。その後はバック(後背位)となり、再び正常位に戻って果てることになりました。
セックスが終わったら、そこで終了です。スタッフからはプレイ時間を告げられるものの、海外では基本的に射精をした時点でエッチが終了になります。
今回もセックスが終わったらすぐにシャワーを浴びることになりました。女性に体を洗ってもらい、水をふき取って服を着替えます。その後、女性に手をつないでもらって外に出て、休憩室まで一緒に歩いたらバイバイとなりました。
スタッフの人からは「Finish or here?(帰りますか、それともまだここで休憩しますか)」と聞かれました。私は満足できたので、そのまま帰ることにしました。
もちろん、24時間営業なのでそのまま寝てもいいし、食事をとっても問題ないです。ヴィクトリアサウナの料理はおいしいため、高級料理店ほどではないにしても満足できるはずです。
このように、自分の好きなタイミングで女性を呼び出すことができ、邪魔されずに自分の時間を過ごせるのがヴィクトリアサウナです。
私にとってタバコの煙は非常に気になりましたが、それさえ問題なければ非常に良いサウナです。また、女性の在籍数が10人以下であることも念頭において利用するようにしましょう。