オナニーの方法には種類があります。その中で、より女性とのセックスに近い感覚を得られるオナニーとして「オナニー用の抱き枕」を使う方法があります。
抱き枕は基本的に寝具として販売されています。抱き枕は長細い形をしており、抱きつくようにして眠ります。ただ、最近は「オナニー用の抱き枕」が販売されており、抱き枕に女性の写真やイラストが描かれていたり、抱き枕自体が女性の形に作られていたりするものがあります。
これに抱きつくことで、女性とセックスをしている感覚でオナニーを楽しむことができるのです。
ここでは、オナニー用抱き枕のメリットやデメリット、種類について紹介します。
女性を抱いているような感覚を味わえる
オナニー用抱き枕の大きなメリットは、「女性と実際に添い寝をしたり、エッチをしたりするような感覚を味わえる」ということです。
抱き枕は150~160cmほどの大きさがあり、女性の等身大写真、もしくはイラストが枕カバーにプリントされています。よりリアルな女性の身体に近い形をした枕もあります。
一般的なオナニーは1人で行うため、孤独感を感じることがあります。しかし抱き枕でオナニーをする場合、1人でオナニーを行うことには変わりありませんが、「女性と一緒にいる感覚」になりやすいです。また、好みの女性の抱き枕を購入すれば、より幸せな気持ちを高めることができます。
さらに寝る前に抱き枕でオナニーをすれば、射精をしたあとにそのまま枕に抱きつきながら眠ることができます。これによって、セックス後に女性と眠るのに似た感覚を得やすくなります。
このように抱き枕を使ったオナニーは、手だけを使うオナニーにはないさまざまなメリットがあるのです。
抱き枕でのオナニーにはデメリットもある
抱き枕を使ったオナニーには上記のようにメリットがありますが、デメリットもあります。
デメリットのひとつ目は、「布製の枕の場合、枕本体を洗うのが難しい」ということです。
布製の抱き枕は大きいため、洗濯機で洗うことができません。そのため定期的に干すことが大切です。手間がかかるために手入れをせずにいると、カビが生えてしまうことがあるため気を付けましょう。また、カバーは取り外して洗うことができるため、こまめに洗うことをお勧めします。
ただ、中にはビニール製の抱き枕があります。ビニール製の枕は洗うことができるため、衛生的です。
また、2つめのデメリットとして、「枕に抱きついてオナニーを行うため、暑いことがある」という点が挙げられます。特に夏場は暑いため、抱き枕でのオナニーは不向きです。
抱き枕の選び方
オナニー用の抱き枕を購入する場合は、以上のメリットとデメリットをふまえて検討することをお勧めします。また、抱き枕にはさまざまなタイプがあります。目的に合った枕を選ぶことで、よりオナニーを楽しむことができます。
選び方のポイントは3つあります。「枕の写真・絵柄」「素材」「男性器やオナホールを挿入する穴が空いているか」の3つです。
枕の素材は「布製」と「ビニール製」の2種類
枕の写真や絵柄は、好みのものを選べば良いです。
選び方の2つ目である抱き枕の素材は、「布製で中にビーズが入っているタイプ」と「ビニール製のタイプ」が一般的です。
布製でビーズが入っている抱き枕の場合、実際に女性の肌に触れているような柔らかい感触を得ることができます。商品によっては女性の乳房を再現したものがあり、実際に女性の胸を揉んでいるような感触を得られます。
また、布製の抱き枕はぬくもりを感じることができるため、「実際に人肌に触れているような感覚」を得やすいです。
一方でビニール製の抱き枕は、女性の身体を再現した形になっているものが多いです。
ビニール製の抱き枕全般に共通するのは、「手入れが簡単」ということです。ビニールなので水に強く、洗うことができます。そのためきれいな状態を長く保つことができます。
女性の身体をリアルに再現したビニール製抱き枕は、実際のセックスに近い感覚を得やすいのが特徴です。添い寝するだけでなく、胸を揉めるようになっていたり、好みの下着を着用させることができたりします。商品によっては抱き枕用の下着を購入することで、オリジナルの枕に仕上げることもできます。
男性器やオナホールを装着できると、より楽しめる
選び方の3つ目として、「男性器やオナホール用の穴があるか」という点があります。抱き枕の女性器部分にこうした穴が空いていることで、「実際に女性とセックスをしているような感覚」を楽しむことができます。
オナホールはさまざまな種類が販売されているため、好みの刺激を得られるものを取り付けることで、抱き枕が「非常に効果の高いオナニーグッズ」になります。できれば男性器を挿入できる穴がついているものを選ぶことをお勧めします。
オナニー用の抱き枕は以上のような特徴があります。また、選び方を理解して自分に合ったものを選ぶと、さらにオナニーが気持ち良いものになります。抱き枕を使って女性とのセックスだけでなく、オナニーも楽しみましょう。