日本の風俗

東京の有名歓楽街「歌舞伎町」誕生の歴史と街並み

東京には各地に歓楽街がありますが、その中でも最も有名な街として知られているのが「歌舞伎町」です。歌舞伎町はJR新宿駅の東口から出てすぐのところに広がっており、東京都内だけでなく、全国各地から男性客が訪れています。

ここでは、歌舞伎町が誕生した歴史や実際の街並みについて紹介します。

歌舞伎町は戦後の復興の時代に設立された




歌舞伎町は現在の東京都新宿区にあります。新宿は江戸時代(1603~1868年)の1698年に誕生しました。新宿の名称は「新しい宿場町」に由来しています。宿場町とは、旅人が宿泊するための施設が建ち並んでいた町のことを指します。

新宿が設立されてからは、風俗街として人気がある地域となりました。新宿の宿では女性スタッフが食事の提供をしてくれましたが、その女性とセックスをすることができたのです。

順調に発展していた新宿ですが、昭和時代(1926~1989年)に入って起きたのが第二次世界大戦(1939~1945年)です。空襲によって新宿だけでなく、東京や日本全体が大きな損害を受けました。

そして第二次世界大戦後の1955年に、歌舞伎町の歴史が始まりました。当時、新宿周辺は戦争の空襲によって焼け野原となっていました。東京都の建設局は、空襲によって失われた街をどのように復興しようか悩んでいました。

そこに、鈴木喜兵衛(すずききへい)という人物が、「戦後の新宿の復興案」を提出しました。これが現在の歌舞伎町の元となっています。

政府による復興が進められる中で、鈴木喜兵衛は「民間主導のまちづくりをしたい」という想いを持っていました。鈴木喜兵衛が当時作りたいと考えていた歌舞伎町は、現在の歌舞伎町のように風俗店が多数建ち並ぶ姿とは異なったものでした。

鈴木喜兵衛が目指したのは「道義的繁華街」で、劇場や映画館を中心とする娯楽の町でした。鈴木喜兵衛は町の建設計画を一人で立案しました。一人の民間人により、詳細な町づくり計画の立案が行われたことは、驚くべきことでした。

また、歌舞伎町という名称は、当時東京都の建設局で勤務していた石川栄耀(いしかわ ひであき)によって名付けられました。

鈴木喜兵衛による立案があった翌年の1956年には、歌舞伎町の建設が始まりました。2008年まで「演劇の殿堂」として多くの人に親しまれた「新宿コマ劇場」は、このころに設立されました。1957年には、歌舞伎町は徐々に行き交う人々でにぎわい始めていました。

ただ、設立初期のころから暴力団の活動も始まっていました。歌舞伎町は当初「道義的繁華街を作る」という方針で立案されました。しかし、構想とずれる部分が設立後の間もないころから生じていたのです。

歌舞伎町は発展とともに風俗店が増えていった

歌舞伎町は設立後、さまざまな娯楽施設が建設されるようになりました。そして、飲食店や映画館、バッティングセンターなどのアミューズメント施設がたくさん建ち並んでいました。

さらに1960年代に入ると、風俗店が増えるようになりました。このときに人気となったのが現在のソープランドの前身(ぜんしん:前の形態)である「トルコ風呂」です。

トルコ風呂では男性客は女性とともに入浴し、体を洗ってもらうことができます。海外のトルコの風呂では、「垢すり係」のスタッフが体を洗ってくれるのが一般的でした。日本の「トルコ風呂」の名称は、現地の浴場のスタイルに似ていたことから名付けられました。

また、歌舞伎町にはトルコ風呂とともに、ラブホテルも多数建ち並ぶようになりました。こうして歌舞伎町は、徐々に現在の姿に近づくようになりました。

歌舞伎町は発展とともに区画範囲を拡大した

こうして順調に発展した歌舞伎町は、区画が広げられることになりました。設立当初の歌舞伎町は、現在の「新宿区歌舞伎町1丁目」にあたる場所だけでした。

しかし、1978年(昭和53年)に現在の「新宿区歌舞伎町2丁目」にまで区画が広げられ、いまの歌舞伎町に至っています。

このころの歌舞伎町は風俗店とともに映画館が多くありました。2008年に至るまで、新宿コマ劇場周辺を囲むようにして映画館が存在していました。しかしその後は閉鎖が相次ぎ、2014年には映画館がゼロになりました。しかし2015年には新たな映画館が開業されました。

その一方で風俗店は店舗数をコンスタントに増やし、バーやキャバレーなどが多数存在する街となりました。

以前、歌舞伎町は通称「東洋一の歓楽街」と呼ばれていました。しかし、近年では3,000軒を超える多種多様な風俗店が存在し、「欲望の迷宮都市」といわれるほどに成長しています。

歌舞伎町は現在、日本だけでなく世界的にも知られる街に発展しています。「世界有数の歓楽街」として、その名をとどろかせているのです。

風俗街として有名な新宿・歌舞伎町はこのような歴史を経て現在に至ります。同じく東京の有名な風俗街である「吉原」は、江戸時代から300年以上の歴史がある街です。これに対して歌舞伎町は戦後の1955年に誕生し、そこから急成長を遂げてきた街なのです。

新宿・歌舞伎町の様子

それでは、実際の歌舞伎町はどのような雰囲気なのでしょうか。その街並みについて紹介します。新宿駅の東口を出て、北へ進むと歌舞伎町の門が見えてきます。新宿駅から非常に近い場所にあり、駅からのアクセスは良いです。

歌舞伎町へ到着するまでは飲み屋がたくさんあります。そこから歌舞伎町の中に入れば、飲み屋だけでなくキャバクラやピンサロ、ソープランドなどの風俗店が混在するようになります。

歌舞伎町には門があります。この門をずっとまっすぐいくと、映画館に到着します。歓楽街とはいっても、映画館や飲み屋があるため男性だけなく女性もたくさん道を歩いています。

また、写真からも居酒屋と風俗店が混在していることが分かります。

歌舞伎町には「客引きは違法行為です」と書かれた看板がたくさん立てられています。また、歌舞伎町に入ると「客引きはぼったくりなので絶対に付いて行ってはいけません」という放送がされています。

ただ、歌舞伎町では非常に多くの客引きがいます。他の風俗街であれば、客引きはおじさんであることもあります。ただ、歌舞伎町の客引きは若いです。そして、かなりしつこいです。

男性だけで歩いていたら、100%の確率で声をかけられます。例えば、以下のような感じです。

お兄さん、どの店をお探しですか。キャバクラですか、それとも抜きですか。ガールズバー、セクキャバ、ソープランドと何でも紹介できます。クーポンもあるので割引できますよ。かわいい子のいる店なら任せてください。

それか、既に店が決まっていますか。それなら、どの場所にある店か案内しますよ。ちょっとだけでも、お話を聞かせてもらいませんか。

こうした会話が延々と続いて行きます。このとき、最も効果的な方法としては完全無視することがあります。少しでも会話をしてしまうと、相手はさらにしつこく食い下がってきます。

ただ、完全無視をしても50メートル以上は付いてきます。まったく興味がないことを示すため、それでも無視をしながら歩き続けましょう。ぼったくり店に入ってしまう一番の原因は「客引きに付いて行くこと」があります。そのため、歌舞伎町の客引きに付いて行ってはいけません。

ちなみに、女性と二人で歩いている場合であれば、キャッチのお兄さんはまったく声をかけてきません。男性グループや男一人で歩いているときなど、男だけでいる場合はしつこく客引きに声をかけられます。

また、これだけ多くの風俗店が存在することから、無料相談所の数も多いです。歌舞伎町を歩けば、いたるところに風俗店を紹介する無料相談所があります。

一般的には、風俗店を活用するときに無料案内所を利用するのは効果的です。割引してくれることがありますし、優良店を紹介してくれるからです。

ただ、歌舞伎町の場合は例外です。ぼったくり店が無料案内所を運営することがあり、そうした無料案内所に入ってしまうとぼったくり店を利用してしまうことがあります。客引きだけでなく、無料案内所も注意しなければいけないのです。

優良の無料案内所と悪質な無料案内所の見分けは難しいです。そのため安易に店を利用せず、風俗店を活用する場合は事前に「インターネット上に店のホームページがあるか」「料金が分かりやすく提示されているか」を確認するようにしましょう。

いまの時代、店のサイトがないのは考えられません。客引きや無料案内所で紹介された店に着いて、その場で調べて店のウェブサイトがないことが判明した場合、絶対にその店には行かないようにするといいです。

「ホームページはいま作っている途中です」と言い訳されるかもしれませんが、この言葉を信じてはいけません。店のサイトがないのではなく、ぼったくり店を経営した後、数か月後に店を閉じて逃げる必要があるため、最初から店のサイトをもっていないだけです。

キャッチの中には黒人男性もいます。いきなり、正面から「Hey! Nice to meet you.」と肩を叩かれながらあいさつされ、非常に怖かったです。若い日本人のお兄さんに声をかけられるのとは違い、黒人というだけで威圧感があります。

さて、中には男だけで歩いているにも関わらず、客引きにまったく声をかけられない場所も存在します。なぜ、声がかからないのかというと、そのエリアは歌舞伎町の中でもホストクラブが多数存在する地域だからです。

実際、客引きは私ではなく女性に対して声をかけていました。例えば女性3人組が道路を歩いていたとき、「また会ったね! 俺のこと覚えている」などのように声をかけ、女性の注意をひくように頑張っていました。

なお、歌舞伎町のネオン街を歩いているとバニーさんに遭遇しました。外人バニーさんであり、わりと太めの女性です。

ちなみに、季節は冬です。この日、外の温度は5度を下回っていたため、寒さに震えながらも男性客を呼び込むために外人バニーさんは頑張っていました。

もちろん、男性客をターゲットにした風俗店と女性客ターゲットのホストクラブが混在していることもあります。こうしたエリアでは、客引きが向こうの道路から歩いてきて、声をかけてくることが頻繁にあります。

以下の写真は歌舞伎町の真ん中にあるバッティングセンターです。なぜか、歌舞伎町にはバッティングセンターがあり、多くの人がここを利用しています。

私が通ったときも「ボールを打つ音」が聞こえてきており、深夜にも関わらず繁盛していました。

歌舞伎町ではこのように多くの風俗店が存在します。新宿駅から歩くと、すぐに歓楽街に到着することができます。

ただ、歌舞伎町をさらに北に進むとラブホテル街があらわれます。風俗店の数は極端に少なくなり、周囲を見渡すとラブホテルばかりになるのです。道を歩く人はカップルが多く、手をつないだままラブホテルの中へと入っていきます。

また、ラブホテル街では露出の多い服を着た美人女性も数多く歩いています。たぶん、これからデリヘルの仕事をするために男性が待っているラブホテルの部屋へと行くのだと思います。実際、そうした女性の多くはラブホテルの入口へと消えていっていました。

激戦区のためか、歌舞伎町のラブホテルはどれも非常にきれいです。部屋は広く、内装はしっかりしています。そして、その分値段が高いのかというと、そうでもありません。

私は歌舞伎町のラブホテルを何度も利用したことがあります。その感想としては、他の風俗街に比べてもどのラブホテルも非常に部屋が広く、清潔だということです。女性と二人で泊まるにしても、問題なく宿泊できるダブルベットの部屋が用意されています。

ちなみに、歌舞伎町のラブホテルは非常に繁盛しています。満室であることも多く、その場合はラブホテルの待合室などで待機して、部屋があるのを待つのが効率的です。

このように、歌舞伎町では男性向けの風俗店(キャバクラ、ピンサロ、ソープランドなど)だけでなく、ホストクラブやラブホテルを含めどのような夜遊びにでも対応できます。

大きなデメリットとしては、客引きが非常にしつこいということがあげられます。客引きは高確率でぼったくり店に連れていこうとするため、必ず無視するようにしてください。

歌舞伎町で遊ぶ場合、店のホームページを確認するなどして事前に下調べをしておくといいです。あらかじめ店の候補を決めておくのです。そうした上で歌舞伎町で遊べば、ぼったくり店に遭遇する確率はかなり低くなります。

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