売春

女子高生の売買春:JKビジネス(JKリフレ・JKお散歩)の歴史と今

風俗店にはさまざまなサービスがありますが、その中のひとつとして「JKリフレ」というサービスがあります。JKとは「女子高生」の略で、リフレとは「マッサージ」の意味です。つまりJKリフレは「女子高生がマッサージを行ってくれるサービス」を指します。

JKリフレは2006年頃から登場して、形態を変えて現在も営業が続けられています。JKリフレは登場してしばらくの間は、現役女子高生によるサービスを楽しむことができました。ただ、現在は規制が厳しくなり、「20歳前後の若い女性」がサービスを提供するように変化しています。

ここではJKリフレやJKリフレから派生した「JKお散歩」というサービスの歴史について解説します。また、「現在のJKリフレのサービス内容」や「JKリフレで働いていた女子高生の実態」についても紹介します。

JKビジネスの歴史

JKビジネスは2006年ごろに誕生し、「女子高生」という若い女性がもつ魅力から、たくさんの男性客に人気となりました。以下では、JKビジネスの歴史について紹介します。

2006年頃に「JKリフレ」が登場

東京の秋葉原は、かつて電気街として賑わった街です。しかし近年では「サブカルチャーの聖地」として、たくさんのオタク(マニアックな趣味をもつ人)が訪れる街に変化しています。JKビジネスは秋葉原で誕生しました。

JKビジネスが生まれるきっかけとなった店が、「メイド喫茶(メイドカフェ)」です。メイド喫茶は「カフェ」として営業されており、食事やドリンクを注文すると「メイド服を着た女性スタッフ」が頼んだ料理などを運んできてくれます。メイド服を着た女性スタッフに男性客は「可愛い」と感じることが多く、「萌え(すごく可愛い)」という言葉が流行しました。

メイド喫茶は2001年3月に秋葉原で誕生した「Cure Maid Cafe(キュアメイドカフェ)」という店が、日本初、さらに世界初の店舗でした。

ここから派生して生まれた店が、JKビジネスの一種である「JKリフレ」です。JKリフレとは、「女子高生(略して通称JKと呼ぶ)が、男性客に対して会話やマッサージなどを行うサービス」です。

JKリフレはメイド喫茶が人気となった流れから、2006年頃に誕生しました。初のJKリフレ店は秋葉原で営業を開始して、そこから新宿、池袋、さらに大阪など、各地で店舗が営業されるようになりました。

JKリフレは女子高生スタッフにマッサージを施術してもらうことができ、女性と会話をすることができるため、一見すると風俗店のように思えます。しかしJKリフレは、風俗店ではありません。

JKリフレでのマッサージは男性客の身体に対する「指圧」や「揉みほぐし」であり、手コキなどの「性的マッサージ」ではありません。

さらにJKリフレは食事や飲み物を提供するわけではないため、飲食店でもありません。そのためJKリフレは、複雑な届出を行う必要なく開業することができます。

労働に関する法律である「労働基準法」では、「15歳未満の児童を、労働者として雇用してはいけない」と定められています。

また、性的サービスを行う風俗店では、18歳未満の女性や高校生は働くことができません。女子高生は基本的に15歳以上であり、性的サービスも行っていないため、JKリフレは労働基準法に反していない「合法なサービス」といえます。

男性客にとってJKリフレは、普段あまり関わることができない女子高生と時間を共にすることができます。男性によっては「風俗店で働いている18歳以上の女性は、若々しさを失っていることが多い。それに比べて女子高生には『純粋』さがある。これがJKリフレの魅力だ」と考える人がいました。

JKリフレは、風俗嬢にはない「女子高生の若さからくる魅力」がメリットなのです

また、JKリフレは経営者にとってもメリットが大きいビジネスです。JKリフレは店舗が必要ではあるものの、食事や飲み物を提供するわけではないため、大掛かりな設備が必要ありません。

さらに女子高生は、比較的安い時給に魅力を感じて仕事をしてくれることが多いです。

JKリフレの時給は1,500円ほどが相場です。男性客から指名されるようになると、歩合がつくことはあります。これに対して例えば「キャバクラ」で女性が派遣スタッフとして働く場合、時給3,000円ほどである場合が多いです。JKリフレは女子高生という若い女性をスタッフとして雇うことで、「人件費」を抑えることができるのです。

このようにJKリフレは男性客と経営者の双方にメリットがあるため、各地で急速に店舗が増えました。

2006年頃は秋葉原を散歩すると、街頭でJKリフレのチラシを配っている女子高生を見かけることができました。彼女たちは「現役の女子高生」であることが多く、道行く男性客の客引きを行っていました。JKリフレの女子高生スタッフは、客引きで足を止めた男性を自身の働く店へ案内するために、街角で立ち続けていたのです。

「JKお散歩」の登場

このようにJKリフレが各地で営業されるようになると、より個性のあるサービスを追求した店舗が登場し始めました。その代表的なものが「JKお散歩」です。

JKお散歩は「男性客が女子高生と一緒に、街中を散歩できるサービス」です。つまり男性客はJKお散歩を利用することで、「女子高生とデートをしている感覚」を得ることができたのです。

JKお散歩もJKリフレと同様に、風俗店ではありません。店による性的サービスの提供はなく、あくまでも男性客は女子高生スタッフと「会話」や「女性と並んで歩いての散歩」を楽しむことが主なサービスでした

JKリフレとともにJKお散歩も人気を博し、秋葉原を中心にさまざまな店が展開されるようになりました。

JKお散歩の料金は30分5,000円ほどが相場でした。また、女性と長時間一緒に過ごすことができる「ロングコース」は、3万円などの料金がかかりました。さらに女性と一緒に、いわゆる「プリクラ」を撮影したり、一緒に散歩をする女性にコスプレをさせたりすると、それぞれ追加で1,000円ほどのオプション料金がかかりました。

サービスの過激化が進む

このようにJKリフレやJKお散歩の人気が高まるにつれて、これらの店には問題が生じ始めました。その原因には「男性客が抱く欲求の高まり」と「店舗間における競争の激化」がありました。

JKリフレやJKお散歩は、前述のように風俗店ではありません。しかし女子高生のスタッフと会話をしたりデートをしたりしているうちに、「女子高生による、さらに過激なサービスを楽しみたい」「女子高生とエッチをしたい」と考える男性客が増えてきたのです。

JKリフレやJKお散歩を利用する男性客の中には、さまざまな人がいます。女子高生との会話やデートで満足できる男性がいる一方で、「より過激なサービス」を求める人が増えてきました。

また、各地でJKリフレやJKお散歩の店が増えると、必然的に近隣店舗での競争が激しくなります。店はこのような状況の中で差別化を図るため、さまざまなサービスを提供し始めました。

このような流れで生まれた店が、「JK撮影会」や「JK見学会」です。これらの店では女子高生スタッフが制服やメイド服、水着などを着て、男性客は衣装を着た女性を見学・撮影することができました。店によっては衣装を着せるだけでなく、女性に股を開かせて「男性客の性的興奮を高めるようなポーズ」をとらせることがありました。

さらに、店によっては「オプションサービス」として、「髪クンクン(女性の髪の毛に顔を近付けて、においを嗅ぐことができるサービス)」や「全身クンクン(女性の身体全体を嗅ぐことができるサービス)」などのサービスが設けられました。

JKビジネスは、普及するにつれて過激化が進んだのです。

「買春」する男性が出始める

このようにサービスの過激化が進む中で、男性客によっては「買春」を行おうとする人が出始めました。男性客はJKお散歩を利用すると、女子高生スタッフと店外を歩くことができます。

このとき、店の男性スタッフが男性客の後をついてくることはありません。男性客は、女子高生と2人きりで過ごすことができるのです。

そのため2人きりの状況下で、「お金を支払うから、セックスをしようよ」と女子高生スタッフに提案する男性客が出始めたのです。

また、人によっては「2人きりの状態であれば、女子高生と強引にセックスをしても、誰にも見つからない」と考えて、女性をホテルやネットカフェに連れ込むケースが出てきたのです。

この頃からJKビジネスは、「売買春や犯罪の温床」として、ネガティブなイメージをもたれることが多くなりました。

警察による摘発が相次ぐ

このような状況から、警察は2013年2月に秋葉原を中心として、18店のJKビジネス店を摘発しました。摘発の理由は「労働基準法違反」で、「店に勤務する未成年少女への性的好奇心を過剰にあおり、女性の成育に悪影響を及ぼす」ということが主な理由でした。

このニュースは、摘発されずに残ったJKビジネス店に大きな衝撃を与えました。そしてこの事件以降、営業を停止するJKビジネス店が増えるようになりました

さらに2015年3月には、愛知県が「青少年保護育成条例」を改正しました。

愛知県は全国で初めて、JKビジネスに対して規制を設けました。愛知県はJKビジネスを展開する店に対して「営業停止命令」、さらに違反者へ「1年以下の懲役」もしくは「50万円以下の罰金」を科すように決めました。

このようにJKビジネスは規制が厳しくなっており、現在は衰退傾向にあります。

優良店舗と裏店舗が残る

JKお散歩については売買春につながる可能性が高いため、実店舗を構えて営業している店は2013年以降、急激に減少しました。

ただ、JKリフレについては「18歳以上の女性スタッフが勤務」「男性客は女性に触れることができない」というルールを厳しく守る「優良店」が残っています。

優良なJKリフレであっても、女子高生を店のスタッフとして募集することはなくなりました。現在のJKリフレは「高校を卒業して間もない女性」が多く勤務する傾向にあり、このような女性は「JKあがりたて」と呼ばれることがあります。

ただ、現在でも暴力団が関係する「違法なJKビジネス」が残っており、ひそかに営業が続けられています。違法なJKリフレやJKお散歩では、現役女子高生が勤務していたり、女子高生とのセックスがサービスとして提供されていたりします。

優良JKリフレの料金・サービス内容

上記のように今でも営業を続けているJKリフレは、「女性によるマッサージ」が主なサービスとなっています。料金は30分3,000円が相場となっており、「身体のさまざまな部分に対するマッサージ」を受けることができます。例えば「頭への施術10分+肩への施術10分+手への施術10分」の合計30分で3,000円、のような料金となっています。

また、「耳かきサービス」を設けている店も多いです。店の女性スタッフが「膝枕(ひざまくら)」の状態で、男性客の耳かき(イヤーリフレ)をしてくれます。男性客は若い女性スタッフとの会話を楽しみながら、マッサージや耳かきを体験することができます。

マッサージの施術を受けている間、男性客は顔に「タオル」をかけられることが多いです。男性客が施術中に女性スタッフを見て興奮しないよう、目隠しをされるのです。

さらに、「店のコンセプト」は店舗によって異なります。「和服姿の女性が耳かきを行ってくれる店」や「メイド服を着た女性がマッサージを施術してくれる店」など、現在のJKリフレにはさまざまな種類があります。

現在のJKリフレで勤務する女性スタッフは、20歳前後の女子大生や専門学校生、フリーターなどが中心です。風俗店のように性的なサービスを楽しむことはできませんが、「若い女性と会話を楽しみたい」「手軽に女性と接することができるサービスを利用したい」などの場合には、良いサービスといえます。

裏で営業を続ける違法なJKビジネス

優良店舗に対して、主に暴力団が運営する「違法なJKビジネス」もひそかに営業を続けています。違法なJKビジネス店では、女子高生が男性客にサービスを提供していることが多いです。

警察は定期的に「違法なJKビジネス店」や「グレーゾーンの店」を摘発しています。ただ、新たな店舗は定期的に開業されています。

店は警察に「男性客との性的プレイやセックスは女性が勝手にとった行動であり、店は関係ない。店が提供するサービスは、あくまでもマッサージのみ」という建前で摘発を逃れています。

違法なJKビジネス店は、短期間に限定して営業される傾向にあります。このような店では明らかな法律違反でないように、建前上は「女子高生と話すことができるだけ」「女子高生の様子を見ることができるだけ」とうたっています。しかし実際は、「現役女子高生による過激なプレイ」がサービスとして提供されています。

そして男性客の間で評判が広まり始め、店が知られるようになると、摘発される前にその店舗は営業を停止してしまいます。このように短期的な営業を繰り返すことで違法なJKビジネスは残っており、警察とのいわゆる「いたちごっこ」が続いています。

「グレーなJKリフレ」の料金体系

開業されては短期間で閉店する「グレーゾーンのJKリフレ」は、雑居ビルなどでひそかに営業されていることが多いです。

グレーなJKリフレは、店によってサービスがさまざまです。ただ、その一例として「見学」と「マッサージ」のサービスを両方提供している店があります。

見学をする場合、男性客は女子高生の姿を「マジックミラー」と呼ばれる鏡越しに見ることができます。マジックミラーは片側からは普通の鏡に見えて、もう一方の側からは向こう側を見通すことができます。

男性客はマジックミラー越しに女子高生を見ることができますが、女子高生からは男性客が見えません。そのため女子高生スタッフは恥ずかしさを感じることなく、マジックミラーに向けてエッチなポーズをとることができます。

グレーなJKリフレでは「見学」が30分3,000円、「マッサージ(リフレ)」は30分5,000円、のような料金体系となっています。

このようなJKリフレでは現役女子高生がスタッフとして働いているため、中には盗撮を試みる男性客がいます。

しかし暴力団関係者が運営していることから、グレーなJKリフレでは違反の罰則が厳しく決められており、多くの場合「盗撮した場合、罰金100万円を請求します」「盗撮したお客様には身分証の提示、顔写真の撮影を実施しております」のような注意書きが貼られています。

また、女子高生にマッサージを受ける場合、オプションとしてさまざまなサービスを受けることができます。

女性スタッフに蹴ってもらったり、ビンタをしてもらったりすることができるほか、「女性を抱きかかえられるオプション」などもあります。このようなオプションは、ひとつにつき1,000円ほどで提供されていることが多いです。

さらに、女性スタッフと添い寝をしたり、女性をマッサージしたりするオプションは3,000円、「女性とラップを介してキスできるオプション」は5,000円のように決められています。

男性客は女子高生に対して、さまざまな欲望を抱いています。「女子高生に蹴ってもらいたい」「女子高生とキスをしたい」など、それぞれの男性客が満足できるように、店はさまざまなオプションを用意しているのです。

売春を行う「違法なJKリフレ」の料金体系

売春を行っている「違法なJKリフレ」は、店舗を設けない「無店舗型」が主流となっています。このような店は、マンションの1室に事務所を構えて運営されていることが多いです。

男性客がサービスを利用する場合、「店の電話番号」に電話をかけます。すると男性客は店のスタッフから、「指名する女性」と「利用時間」を聞かれます。これらの希望をスタッフに伝えると、男性客は「レンタルルーム」へ案内されます。

違法なJKリフレは、利用時間に応じて料金が発生する「レンタルルーム」と提携していることが多いです。男性は指定のレンタルルームへ向かい、到着したらふたたび店へ連絡を入れます。すると指名した現役女子高生がレンタルルームに来て、フェラチオやセックスを行ってくれます。このように店舗を設けないことで、店は警察から摘発されるリスクを軽減しているのです。

また、現役女子高生が道行く男性客にビラを渡して、ラブホテルへ誘うケースもあります。女子高生からの誘いに興味をもった男性客は直接女性とホテルへ行って、セックスをすることができるのです。

かつてのJKリフレで働いていた女子高生

女子高生は、さまざまなことに興味をもつ人が多いです。「人気のアイドルグループのコンサートに行きたい」「お洒落な服をたくさん買いたい」「友達と遊びに出かけたい」など、人によってさまざまな興味を抱いています。

このようなことがきっかけで、女子高生は「バイトをしてお金を得たい」と考えることがあります。どのようなバイトをしようか迷っているとき、かつての女子高生は秋葉原などにあるJKリフレの店舗前で、「高校生らしき女性がビラを配っている姿」を見かけることがありました。そして女性によってはこのようなスタッフを見て、「私も同じバイトをしたい」と考えたのです。

JKリフレやJKお散歩で働くようになった女性の多くは「エッチなサービスを提供する店ではないと店のスタッフから聞いて入店し、なし崩し的に働き続けていた」というケースが多いです。

ただし、女子高生は決して店を辞めさせてもらえられないために、働き続けているわけではありません。あくまでも「高時給である」ということから、勤務し続ける人が多いです。また、JKリフレやJKお散歩の仕事を続けている女子高生は、家庭にそれほど問題を抱えていないことが多く、仕事を楽しんでいる女性が多いです。

気軽な気持ちでJKリフレの仕事を始めたサトミさん

かつて女子高生だった「サトミさん」は、人気の男性アイドルグループに夢中でした。サトミさんはアイドル関連のさまざまなグッズを買い集めて、コンサートにも行っていました。そのため両親から貰えるお小遣いだけでは、お金が足りなくなりました。

そこでサトミさんは秋葉原で女子高生のスタッフを見かけたことから、JKリフレのアルバイトに興味をもちました。

サトミさんが店舗のホームページを見てみると、アルバイトスタッフの募集ページには「可愛い衣装でお仕事できます」「勤務時間に融通が利くので、働きやすい」「女性スタッフ多数」のようなメリットが書かれていました。さらに時給が1,500円と、高校生のアルバイトとしては破格の待遇でした。

仕事を始めてから、実態を知る

サトミさんは「これなら私にもできそうだし、お金も得られそう!」と感じて、「普通のバイトをする感覚」で仕事に応募したのです。

容姿が比較的可愛かったサトミさんはJKリフレの面接に行くと、「君なら可愛いし明るいから、働いて大丈夫」と、すぐに採用となりました。サトミさんの店舗ではマッサージの他にお散歩コースも設けられており、「JKリフレとJKお散歩のサービスを兼ね備えた店」でした。

サトミさんは店の担当者から仕事内容について、「男性客をマッサージしたり、一緒に散歩しに行ったりすれば良いよ」と言われました。サトミさんは「求人募集のページに書かれていた通り、簡単にできそうだ」と感じました。

サトミさんが働いていたJKリフレ店には、さまざまな女子高生が働いていました。「モデルのように可愛くて毎日予約で一杯の女性」や「家出して彼氏と同棲している女性」がいることに加えて、「男性と気持ち良くエッチしてお金を貰えるなんて最高」と話している女性もいました。

ただ、サトミさんは、「男性客にセックスをサービスとして提供すること」は聞いていませんでした。サトミさんが既に働いている女子高生スタッフに確認してみると、「男性客とのエッチは、『裏オプション』として提供されている」とのことでした。

裏オプションには「フェラチオ」や「手コキ」「セックス」などのサービスが設けられており、店の女性全員で統一されたサービスではなく、「各女性の個人的なサービス」として提供されていました。つまりサトミさんの店舗では、裏オプションに対応できるかできないかは、女性によって異なっていたのです。

サトミさんは、「裏オプションを行っている女性スタッフ」の話を聞いてみました。その女性は「どの男性客も優しく接してくれる。収入が高くなるので、私は裏オプションも受けているよ」と話していました。

サトミさんは「店舗前で可愛い女子高生がビラを配っている姿」に興味をもって、JKリフレで働くことを決めました。しかし店舗内は「殺風景な狭い空間」で、マットとティッシュが置かれているだけでした。

ティッシュが置かれていた理由は、「男性客が裏オプションを利用して射精したときに、精液を拭き取るため」です。サトミさんは店の実態を知っても、フェラチオやセックスのサービスは行いませんでした。

サトミさんが働いていた店舗では、手コキやフェラチオの裏オプションに関しては、店内でマッサージと合わせて行われていました。また、セックスに関しては「お散歩コース」を希望する男性客が利用でき、男性客は女性スタッフとラブホテルへ向かい、プレイをすることがありました。

サトミさんはマッサージのサービスを中心に担当していました。お散歩コースも対応することがありましたが、サトミさんの場合は男性客から「ラブホテルへ行こうよ」と誘われることはありませんでした。

掲示板の書き込みから、危険を察知

また、サトミさんの店舗は裏オプションのサービスが充実していたことから、インターネット上の掲示板でさまざまな口コミが書き込まれていました。

サトミさんは男性客が少ないときには、掲示板に書き込まれた「Aちゃんはすごく可愛いし、ホテルへ誘えばエッチできる」「サトミちゃんは、正規のサービスだけしか対応してくれない」などのコメントを読んで過ごしていました。

しかし掲示板を見ていると、サトミさんは「最近警察によるJKリフレ店への指導が強くなってきている。来月はさらに規制が厳しくなるようだ。来月になったらこの店(サトミさんが勤務する店)も、警察に摘発される可能性が高い。良い店だったけど、もう終わりだろう」という書き込みを見つけました。

サトミさんは「もし警察が店に来たら、私たち女性スタッフも補導されてしまうかもしれない。今のうちにバイトを辞めよう」と考えました。そしてサトミさんは「お母さんが倒れてしまった」と嘘の理由を伝えて、JKリフレのバイトを辞めました。

サトミさんは店を辞めてしばらくしたとき、このJKリフレ店で働いていた女性と偶然会いました。その女性は「サトミさんが辞めてしばらく経ってから、店に警察による摘発が入った。経営者は逮捕されて、アルバイトの女子高生スタッフも補導された」とのことでした。サトミさんは「やはり私が働いていた店は違法だった。掲示板を見ていて良かった」と思ったのです。

JKリフレは以上のような歴史があり、現在残っている店は厳しい規制から「18歳以上の若い女性による、通常のマッサージ」を提供するまでに留めています。ただ、法律的にグレーなJKリフレや、売春を行う違法なJKお散歩のサービスは今でも残っており、ひそかに営業が続けられているのです。

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