セックスの方法

早漏や童貞のコンプレックスは、女性に伝えることで克服できる

人は誰しも自分に自信を持てず、「コンプレックス」を感じていることがあります。男性によってはコンプレックスから女性と接するときに不安を感じてしまい、上手くセックスに誘うことができなかったり、セックスのときに早漏になってしまったりします。人によっては童貞であることや、ペニスの大きさを気にしている人もいます。

しかしコンプレックスは、意識を変えることで改善できることがよくあります。ここでは、男性が悩みやすいコンプレックスの克服方法について紹介します。

コンプレックスを隠そうとしないことが大切

まず大前提として、コンプレックスを克服するためには「隠そうとしない」ことが非常に大切です。

「女性からペニスが小さいと思われてしまったらどうしよう」、「童貞であることが好きな女性に知られてしまったらどうしよう」などの悩みを抱えている男性の多くは、コンプレックスを女性に対して隠してしまうことがあります。

しかしこれでは逆に、女性に対してマイナスの印象を与えてしまいます。

一般的に「女性の勘は鋭い」といわれることがあります。男性は論理的に物事を考える傾向があるのに対して、女性は感情で物事を判断する傾向にあります。人が抱いている感情は、表情や声のトーン、仕草など、さまざまなところに表れます。

女性は男性の行動から、「男性が何を思っているのか」を感じ取ることに長けています。つまり男性が不安を感じていると、それは女性に伝わりやすいのです。

多くの女性は弱々しい態度を見せている男性に対して魅力を感じません。コンプレックスを隠そうとすることが、女性との関係やセックスの雰囲気を悪化させてしまう原因になるのです。

女性はあなたのコンプレックスを気にしない

これを防ぐためには、むしろコンプレックスを隠さないことが大切です。自分のコンプレックスを打ち明けても、女性は意外と気にしていないことが多いのです。

自分が「女性に童貞であることを打ち明けたら、きっと嫌われるな」と考えていたとしても、女性はむしろ「正直に話してくれてありがとう」と安心することがあります。

また、「勇気を出してコンプレックスについて話してくれるなんて、精神的に強い人だ」と感じてくれます。

このようにコンプレックスを抱えている場合はそれを隠そうとせず、積極的に打ち明けるようにしましょう。

女性に自分のコンプレックスを話す際には、非常に怖く感じるかもしれません。しかし話したあとの女性の反応を見れば、「正直に話して良かった」と思えるはずです。

早漏によるコンプレックスの克服方法

男性の中には、女性とセックスをするとすぐに射精してしまう「早漏(そうろう)」で悩んでいる人がいます。早漏で悩む男性の多くは、「じっくりとセックスをできず、女性を楽しませることができない」、「すぐにイッてしまうなんて、男として恥ずかしい」という悩みを抱えています。

しかし女性は、「優しい性格であること」や「仕事を頑張っている姿が格好良い」など、あなたがもつ他の面に対して好意をもっているはずです。そのため早漏であることを女性に告白しても、「早漏であっても、特に気にしない」と考えてくれることが多いです。

また、セックスは「お互いの気持ち」が大切です。気持ちを込めて接すれば、女性は男性が早く射精したとしても満足してくれます。

前戯(ぜんぎ)や後戯(こうぎ)もエッチの時間である

さらに早漏であっても、ペニスを挿入する前の準備段階である前戯(ぜんぎ)に時間をかけたり、会話をする時間を長く取ったりすることで、エッチの時間を長くすることができます。

セックスはペニスを挿入して、ピストン運動を行うことだけを指すのではありません。男性は射精だけについて考えてしまいがちですが、女性は「エッチを行う雰囲気」を大切にします。そのため前戯や、射精を終えたあとの後戯(こうぎ)まで含めてセックスの満足度を測ることが多いのです。

焦りを感じると、早漏は悪化しやすい

早漏の原因として、「交感神経」という神経の働きが活発になることが挙げられます。

人の脳内には「自律神経」という神経があります。自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の2種類があり、これが交互に働くことで人の健康が保たれています。

交感神経は「人を活発に動かすために働く神経」です。交感神経は昼間を中心に働きます。たくさんの人がいる前でスピーチをするときは、よく緊張することがあります。これは直面した状況に対応するために、交感神経によって身体を緊張状態にしようとするためです。

これに対して副交感神経は、「身体をリラックスさせるために働く神経」です。主に夜の時間帯に働き、眠気を誘ったり、身体の筋肉を緩めて疲れが取れやすい状態にしたりします。

早漏の男性が「早く射精してしまったらどうしよう」という不安を抱えていると、交感神経が活発に働くようになります。すると気持ちが高ぶり、興奮状態になりやすくなります。その結果として、さらに早漏が悪化してしまうのです。

このように早漏に対して不安や焦りを感じていると、さらに早漏が悪化する「負のサイクル」におちいってしまいます。

そのため開き直るくらいの気持ちで、「女性は早漏を気にしていない。自分の性格や容姿を気に入ってくれているのだ」と思うようにしましょう。そうすれば交感神経を余計に働かせることがなく、早漏になりにくくなります。

童貞であることによるコンプレックスの克服

男性によっては女性経験がない「童貞」の人がいます。童貞の男性は「セックスの経験がない男性は、女性から頼りなく見られるかもしれない」、「これまでに彼女ができたことがないことで、女性からマイナス印象をもたれるのでは?」と不安を感じている人が多いです。

しかし女性は、男性が童貞であることを気にしないことが多いです。

もちろん付き合う前に童貞であることが分かっていると、マイナス印象になってしまうことはあります。しかし男性を好きになってから童貞と分かったとしても、女性はすでに好意をもった状態であるため、「童貞だなんて、意外だった」程度にしか思わないのです。

童貞男性の悩みは深い

早漏やペニスが小さいことに比べて、セックス経験のない童貞の男性は悩みが深い傾向にあります。悩みを心に秘めたままで女性と接すると、女性は男性に対して頼りなさや挙動不審のような印象を受けてしまいます。

そのため童貞であったとしても気にせず、女性の前では堂々として、デートなどでは楽しく過ごすことに集中しましょう。そして女性と親密な関係になってきたときに、童貞であることを正直に告白しましょう。きっと女性はあなたを受け入れてくれるはずです。

女性は童貞の男性を嫌いなわけではありません。童貞であることから卑屈になっている男性を嫌うのです。

前述のように、女性は男性が考えていることを敏感に察知します。童貞の人はつい女性から嫌われる状況ばかりイメージしてしまいますが、「童貞であっても問題ない」と考え方を変えるようにしましょう。

服装を変えたり、風俗店を利用したりするのも有効

また、童貞を克服するために、まずは「服装を変える」こともひとつの方法です。服装をお洒落にすれば、女性が見た目で「この人は童貞かもしれない」と思うことがなくなります。

童貞の男性は、お洒落に気を遣っていないことがよくあります。しかしその気になれば、童貞の男性であってもお洒落な服を購入することは簡単にできます。「お洒落のセンスがない」と思っているなら、服を売っているお店の店員さんに相談すればアドバイスしてくれます。

さらに、風俗店を利用して初体験をすませるのもひとつの方法です。

ここで童貞男性の中には「初めてのエッチは最初の彼女としたい」と考える人がいるかもしれません。しかしセックスの経験がないことに不安を感じていては、挙動不審な態度を取りやすくなり、そもそも彼女を作ることができません。

そのため余計な見栄を捨てて、風俗店でセックスの仕方を学ぶのです。風俗店のひとつである「ソープランド」では実際にペニスをお店の女性に挿入して、セックスをすることができます。1度や2度経験すれば、基本的なセックスの仕方を身につけることができます。

ソープランドの風俗嬢は童貞の相手をすることに慣れています。そのため、ソープランドを利用するときは風俗嬢に「童貞である」ことを伝え、どのようにセックスをすればいいのかを聞き、一つずつ確認しながらエッチを進めるようにしましょう。

セックス経験は男性としての自信につながる

女性とセックスをしたことがあるということは、あなたの言動に変化をもたらしてくれます。

風俗嬢ではない女性とエッチをするときにも「どのようにセックスをすれば良いか分からず不安」という気持ちがなくなり、堂々と女性を誘いやすくなるのです。

ソープランドは平均的な相場の店で2~3万円の出費となることが多いです。1、2回行くだけでも比較的大きな出費になりますが、今後のために「良い投資」といえます。

女性はペニスの大きさをあまり気にしていない

男性によってペニスの大きさには個人差があります。自分のペニスが小さいことにコンプレックスをもつ人がいますが、早漏や童貞と同じようにペニスが小さいことで男性を嫌いになる女性は少ないです。

男性からすると「女性は大きなペニスを好む。自分のペニスは小さいから駄目だ」と不安を感じるかもしれません。

しかし他のコンプレックスと同じく、すでに女性があなたに対して好意をもっていれば、ペニスが小さいことは問題になりません。

全ての面において完璧な人はいません。人間である以上、どこかで劣っている面があります。そのためペニスが小さいことも、女性は「個性」として見てくれるのです。

女性がペニスの大きさを気にしない理由

これは女性の「胸」に関しても同じことがいえます。男性の中にはいわゆる「巨乳」な女性が好きな人が多いです。しかし「巨乳である女性しか好きになれない」という男性は少ないはずです。

「胸が大きな女性のほうが良い」と考える男性が多いのは確かです。ただ、胸が小さめの人であっても容姿が可愛かったり、一緒に過ごして楽しかったりすれば、男性はその女性を好きになります。

女性にとっての男性のペニスもこれと同じで、「ペニスは大きいに超したことはないけれど、小さくても問題ない」と考える人が多いです。

男性によってはサプリメントを飲んだり、ペニスに刺激を与えてトレーニングをしたりすることで、ペニスを大きくしようとする人がいます。しかし不安を感じることなく自信をもち、自然なペニスをさらけ出せば良いです。

以上のように、早漏、童貞、ペニスの小ささなど、女性は男性が抱えているコンプレックスについて、あまり気にしていないことが多いです。

このことを理解してコンプレックスを気にせず女性と接するようにすれば、セックスを良いものにすることができます。意識の仕方ひとつで、あなたのセックスは変わるのです。

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