セックスの方法

処女とセックスをするときの行い方と気を付けるべきこと

女性と恋愛をするときには、セックスの体験がない女性である「処女(しょじょ)」とエッチをすることがあると思います。

女性は初めて男性のペニスを性器に挿入するときに、強い痛みを感じることが多いです。そして女性器から出血を伴うことがあり、場合によってはエッチを嫌いになってしまうことがあります。

そのため処女とセックスをするときは、女性に対して十分に配慮しながらプレイする必要があります。そこでここでは、処女が不安に思っていることや、処女とエッチをするときの行い方、エッチをする際に気をつけるべきことを紹介します。

処女はエッチに対して緊張・不安を感じている

処女はエッチを体験したことがないため、初めて男性と性行為をするときに対してさまざまな緊張や不安を感じています。どのような点について不安を感じているかを知ることで、女性に配慮しやすくなります。

セックスを「痛そう」と考えている

処女の女性はセックスを「痛そう」と考えていることが多いです。女性は月に1度、生理がやってきます。生理の際には「タンポン」を女性器に挿入することがあります。タンポンは生理のときに生じる女性器からの出血を、吸収するためのものです。

タンポンは男性のペニスよりも小さいです。しかし処女の場合、タンポンを挿入する場合でさえ痛みを感じることがあります。

そのため処女は「タンポンより大きなペニスを挿入するのは痛そう」というイメージをもっていることがあります。

男性に裸を見られることに抵抗がある

また、処女は男性に対して裸を見せた経験がないことが多いです。そのため男性の前で裸になることを「恥ずかしい」と考えています。

男性からすると「可愛い」と感じる女性であっても、その女性自身は身体の部位にコンプレックスをもっていることがあります。

「好きな人に胸が小さいと思われたらどうしよう」、「太ももが太いと思われたらどうしよう」など、処女は裸を見られることに対して大きな不安を抱えているのです。

処女は初体験を「特別なこと」と考えている

処女は初体験を「特別なこと」と考えています。

初めてキスをすることを「ファーストキス」と呼び、特別なことと考える女性は多いです。セックスもこれと同じで、女性は「初めてのエッチは大切な男性としたい」と考えています。そのため処女とエッチをする段階になると、女性は「本当にこの人と初体験をして良いのだろうか」と考えることがあります。

このように、処女は初体験に対してさまざまな緊張・不安があります。女性がこのように感じていることを知っておくと、エッチで女性に対して配慮しやすくなります。

処女とエッチをするときに気を付けるべきこと

ここからは、処女とエッチをする際に気をつけるべきことを具体的に紹介します。

常に優しくして、女性のペースに合わせる

処女とエッチをする際には、女性に優しく接するようにしましょう。そして、女性のペースに合わせながらプレイする必要があります。

処女でなくても、女性に優しくしながらセックスすることは大切です。しかし処女の場合は、特にデリケートに接する必要があります。

アダルトビデオ(AV)では、男優が女性に対して強引に愛撫したり、勢いよくピストン運動をしたりする場面がよくあります。こうしたプレイを処女に行うと、女性は強い痛みを感じてしまう可能性が高いです。

そして場合によってはセックスを嫌いになってしまうことがあります。そのため、必ず女性に合わせながらゆっくりプレイするようにしましょう。

また、「大丈夫? 痛くない?」のようにときどき女性に聞きながら刺激すると良いです。このように尋ねることで女性の反応を確認することができます。さらに女性も「この男性は、私を大切にしてくれている」と感じて安心します。

エッチの前にお風呂に入る

処女とエッチをする際には、2人で一緒にいるときに良い雰囲気になり、そのまま服を脱がせてプレイをし始めることがあります。しかしなるべく男性から、お風呂に入ることを勧めるほうが良いです。

このとき、「お風呂で身体を洗ってきてもいい?」のように、「男性自身が自らを洗いたい」というニュアンスで伝えましょう。そうすれば「女性の汚れやにおいなどが気になったため、お風呂に入ることを提案しているわけではない」と、相手に感じてもらうことができます。このように感じた女性は「男性が配慮してくれている」と考えます。

また、男性によっては女性と一緒にお風呂に入りたいかもしれません。しかし処女は男性に裸を見られることを恥ずかしく思っています。お風呂に一緒に入ることを嫌がる人が多いため、別々で入るほうが良いです。

2人ともきれいに身体を洗えば衛生面で良いだけでなく、女性にとって「初めて男性の性器のにおいをかぐことで、興奮が冷めてしまった」というトラブルも避けることができます。

女性器が濡れるまで、しっかりと愛撫する

処女とエッチをするときには、まずは愛撫をしっかりと行うことが大切です。

前述のように、女性は初めて男性とエッチをするときには非常に緊張しています。そのためプレイでは、少しずつ女性の緊張や不安をなくす必要があります。そのために効果的なのが「ていねいな愛撫」です。

女性に愛情をもって触れて、優しく刺激しましょう。最初は胸や女性器などの敏感な部分ではなく、首筋や背中、太ももなどを責めるようにすると良いです。

女性は「フェザータッチ」という、肌に少し触れる程度の優しい刺激によって感じやすいです。フェザータッチを行うように意識すれば、女性に配慮しながらスムーズに快感へと導くことができます。

女性の緊張がほぐれてくると、女性器がいわゆる「濡れる」状態になります。緊張していると女性は濡れにくいですが、十分に愛撫を行うと濡れるようになります。焦らずにじっくり愛撫を行い、濡れるまで責めましょう。

女性器には、まずはペニスではなく「指」を挿入する

女性が濡れてきたら、すぐにペニスを挿入するのではなく「指」を挿入しましょう。

指はペニスよりも細いため、処女であっても傷みを感じにくいです。また、女性の性器が十分に濡れていれば、さらに傷みを感じにくくなります。

指を入れる際には、ゆっくりと挿入するようにしましょう。すっとすぐに入れてしまうのではなく、女性の表情を確認しながらじわじわと挿入します。このときに「痛くない? 大丈夫?」と声をかけながら指を入れていくのも大切です。

指を膣の奥まで入れたら、ゆっくりと指を動かして膣内を刺激しましょう。指の腹で膣内を優しくなでるように動かして、女性を刺激に慣れさせていきます。「膣内全体を指の腹で押し広げるようなイメージ」で刺激すると、ペニスを挿入する際の傷みを和らげやすくなります。

また、挿入する指は「人差し指」が基本です。ただ、人差し指の挿入でも不安を感じる女性に対しては、「小指」の挿入から始めるのも良いでしょう。小指は人差し指より細くて短いため、女性が傷みを感じにくいです。

当然ですが、エッチの前に指だけでなく、手を全体的にしっかりと洗っておくことが大切です。そのためお風呂に入るときに、手も洗っておくことをお勧めします。女性に手を洗っているところをさりげなく見せておくと、女性は「手をきれいにしていたから、指を挿入されても大丈夫」と思ってくれます。

また、女性の膣内を傷つけないように爪をしっかり切って、やすりで整えておくと良いです。女性は男性の手を、しっかりと見ています。爪を整えて、女性に安心感を与えましょう。

必ずコンドームをつける

処女とエッチをする際には、必ずコンドームをつけるようにしましょう。処女でない女性であってもコンドームをつけることは大切ですが、処女とのセックスではより気を付ける必要があります。

処女はセックスに対して分からないことが多く、「初めてのエッチで妊娠したらどうしよう」と不安に思っていることがあります。

そのため処女とエッチをする段階になったら、男性は「ゴム(コンドーム)をつけるから安心してね」と女性に伝えると良いです。このように伝えることで、女性の不安を和らげることができます。

また、コンドームは表面に潤滑剤がつけられています。そのため、女性器に挿入する際のすべりが良くなります。

さらに挿入しやすくなることで、女性の傷みが軽減されます。「コンドームをつけるとすべりが良くなるから、痛くなくなるよ」と女性に伝えると良いです。

女性が出血したときのために、タオルを敷いておく

処女の膣内には、奥に通称「処女膜」と呼ばれる部分があります。処女膜は「膜」という名称がついていますが、あくまでも通称です。実際には処女膜は膜ではなく、「膣の奥にあるひだのような皮膚が張り出して、狭くなっている部分」のことを指します。

男性がこの部分にペニスを挿入して押し広げるのが、いわゆる「膜を破る」という行為です。

処女膜を破るときには、太いペニスを挿入することによって膣内の皮膚が裂けてしまうことがあります。このときに出血が生じます。ベッドを汚してしまわないように、タオルを2重にして敷いておくことをお勧めします。1枚よりも2枚敷いておくほうが確実です。

自宅などでエッチをしたあとであれば、そのままベッドで寝ることになります。そのときにシーツに血がついていると、あまり気持ち良くありません。エッチしたあとのことまで考えて、タオルを敷いておきましょう。

ペニスを挿入する際には十分に配慮する

処女の性器にペニスを入れる段階になったら、十分気をつけながら挿入を行いましょう。指と同じように、ペニスをゆっくりと挿入します。

処女とセックスをするときの体位は、「正常位」が良いです。正常位は最も基本的な体位で、女性との親密度が高まりやすいです。そのため処女とエッチをするのに最適な体位といえます。

身体全体を愛撫して女性を濡らし、指で十分に膣内を刺激していれば、女性がペニスの挿入で感じる傷みを軽くすることができます。

女性によって傷みを感じる度合いは異なります。人によっては強い痛みを感じることがありますが、あまり痛く感じない人もいます。様子を見ながら挿入を行いましょう。

また、このときに「可愛いね」、「すごく気持ちいいよ」のような言葉をかけると良いです。女性を安心させたり、リラックスさせたりする効果があります。こうした言葉は女性を興奮させるためではなく、女性に配慮するために伝えましょう。

ゆっくりとペニスを挿入し終えたら、すぐにピストン運動を始めないようにしましょう。しばらく何もせずに女性と抱き合うことで、ペニスを膣内でなじませることができます。

こうして時間が経って女性が落ち着いたら、ゆっくりとピストン運動を始めます。初めてのエッチでは、女性を気持ち良くさせるよりも「エッチに慣れてもらうこと」を目標として行うと良いでしょう。

少しずつ女性を刺激することで、女性が刺激に対してスムーズに反応してくれます。そしてエッチに対して快感を覚えてくれるようになります。男性としては、速く腰を動かしたくなるかもしれません。しかし処女に対しては十分に気を遣い、激しい刺激を行わないようにしましょう。

また、女性によってはペニスの挿入をどうしても痛く感じて、男性が射精をするまでに至らない場合があります。このときは無理にピストン運動を行わず、女性に「大丈夫だよ」と声をかけてセックスを終えましょう。そして後日、もう一度優しくしながらエッチをしてみましょう。

後戯(こうぎ)まで女性を楽しませる

エッチは射精を行ったら終わりではありません。エッチのあとに女性と親密な雰囲気を楽しむ「後戯(こうぎ)」も大切なプレイの一環です。

射精をし終えると、男性は眠気に襲われることが多いです。しかしそのまま寝てしまうのではなく、女性を抱きしめたり、話しかけたりするようにしましょう。

また、女性に「大丈夫? 気持ち良かった?」、「すごく良かったよ」などの言葉をかけると良いです。このような言葉をかけることで、女性は初体験が良いものであったことを再認識します。

女性が初体験を終えると、エッチへの抵抗がなくなるようになります。その後はそれまで感じていた不安がなくなり、積極的に「セックスをしたい」と求めてくる場合もあります。女性がこのようになるには、「男性が処女とのエッチをどのように行うか」が非常に大切なのです。

後戯をしていると、お互いに性欲がまた高ぶってくることがあります。そのときには2度目のエッチを行うと良いでしょう。

女性も最初のプレイで、セックスがどのようなものかを理解してくれます。そのため、1度目よりもスムーズにエッチをすることができます。

処女とのセックスは以上のようにして行います。処女はエッチに慣れていない分、細かな点まで配慮しながらプレイする必要があります。常に女性に優しく接することを意識しながら、処女とのセックスを楽しんでください。

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