オランダ・アムステルダムには「飾り窓エリア(Red Light District)」という有名な売春地帯があります。売春地帯というと、治安が悪く怪しい人たちがたくさんいるイメージを思い浮かべます。
ただ、オランダ・アムステルダムにある飾り窓は一つの観光地となっています。男性客に限らず女性が数多く通っており、子供を含めた家族連れもたくさんいます。
そのため、夜遅くに一人で歩いても危険な目にあうことはありません。その代わり、周囲に女性や家族など一般客が数多くいるため、一般的な風俗街とは異なり、飾り窓の女性と値段交渉して遊ぶのには不向きな面もあります。
今回、アムステルダムで飾り窓を経験してきたため、そのときの体験談を踏まえてどのようなシステムになっているのかについて確認していきます。
売春と大麻の街、オランダ・アムステルダム
まず、オランダでは売春が合法です。そのため、飾り窓で夜遊びをすることで逮捕されることはありません。アムステルダムの飾り窓は街の中心部にありますが、これは売春が合法であるからこそ可能なのです。
アムステルダムは売春と大麻(マリファナ)の街として知られています。実際、お土産屋に入るとセックスか大麻に関する商品しか置かれていません。それだけ、性と大麻に寛容なのです。
オランダ・アムステルダムを歩いていると、至るところにコーヒーショップが目につきます。アムステルダムでコーヒーショップというのは、コーヒーを飲む場所ではありません。大麻を吸う場所です。そのため、コーヒーショップの前を通ると大麻の匂いがします。
別にコーヒーショップに限らず、アムステルダムではそこらへんで人が大麻を吸っているため、あらゆる場所で大麻の匂いが漂ってきます。
覚せい剤などは人を完全にダメにするため、絶対に手を出してはいけません。ただ、大麻(マリファナ)の場合は依存性がほとんどなく、体への影響も非常に少ない物質として知られています。
また、コカインのように攻撃的になることはなく、ダラッとする作用をもたらします。イメージとしては、お酒を飲んでほろ酔いになって若干フラフラになったときと同じような感覚になります。
大麻の危険性については、アルコールの方が危険だといわれているほどです。必ずしもお勧めするものではないものの、興味がある場合はコーヒーショップに立ち寄ってみてください。
性について学べるセックスミュージアム
また、オランダで飾り窓を経験するのであれば、アムステルダムで性についても事前に学んでおきましょう。セックスの街としても知られるアムステルダムでは、セックスミュージアムが存在します。
アムステルダム駅から非常に近い距離にあるため、セックスミュージアムへのアクセスは良いです。カップルで訪れている人がたくさんいたため、誰でも気兼ねなく入れます。
セックスミュージアムで学べることは意外と多いです。例えば、現在の欧米人は下の毛をそることでパイパンにするのが基本です。ただ、昔の写真を見ると、欧米人であってもアンダーヘアが存在します。
多分、時代の流れと共にアンダーヘアへの認識が変わっていったのでしょう。
日本でも、江戸時代では男性が風俗に行くのは当たり前であり、性に対して非常に寛大な文化がありました。ただ、明治時代になって西洋文化が入ってくると同時に売春に対して厳しくなるなど、時代と共に性に対する認識が大きく変わったのです。
これと同じように、かつては西洋でも下の毛があるのは普通だったにも関わらず、どこかの時点でパイパン文化が広がったことがわかります。
セックスミュージアムでは、どうでもいい造形物がたくさん置かれています。ただ、写真を含めよく観察すると非常に学べることが多いです。飾り窓を見学する前はセックスミュージアムを一度訪れてみてください。
オランダ・飾り窓の場所
アムステルダムにある飾り窓はどこにあるのかというと、前述の通りアムステルダムの中心部にあります。この広いエリアに飾り窓が点在しており、中央部分に行くほど飾り窓が密集するようになります。
ただ、実際に行ってみるとわかりますが、最も飾り窓があるエリアであっても「飾り窓がズラッと並んでいる姿」を確認することはできません。
日本にある風俗街のように風俗店が密集しているわけではなく、どちらかというと「多くの飲食店が立ち並んでいるエリアに飾り窓が点在している」という方が正しいです。
飾り窓の数はそこまで多いわけではありません。これも、飾り窓エリアに女性客や家族連れなどの観光客が多い理由となっています。
以下の写真は、飾り窓の撮影スポットで知られる場所から撮った写真です。飾り窓と飲食店が混じった街となっています。
飾り窓のエリアを散策する
アムステルダムの飾り窓エリアを歩くと、飾り窓で女性が踊っている姿を見ることができます。ドアの中で踊ることにより、男性客を魅了しようとするのです。
運河沿いをメインとして、飾り窓が設置されてあります。飾り窓のうち、赤い明かりはついているものの誰もいなかったり、カーテンが閉められていたりする店舗が多いです。
カーテンが閉められている部屋はプレイ中であったり、女性がまったり過ごしたりしている部屋です。
プレイ中にカーテンを開けっぱなしにすることはできないため、当然ながらカーテンを閉めた状態にします。
実際、カーテンが閉められている状態から、風俗嬢とのセックスが終わったと思われる男性客が外に出てきた部屋がありました。男性客が立ち去った後、女性が飾り窓のカーテンを開けて再び踊りはじめました。
女性を含め多くの人が行き交う中で交渉する必要があるため、実際に遊ぶときは非常に行いにくいです。それでも女性と交渉している男性がいたり、実際に飾り窓の中へ消えていったりする男性客もいます。
ちなみに、私が通りを歩いていると飾り窓から女性が顔を出して「ニーハオ! ニーハオ!」と声をかけてきました。多分、私のことを中国人だと間違えて誘ってきたのでしょう。
東南アジアで風俗遊びをするとき、私は多くの場合で「Japanese?」と声を掛けられます。ただ、ヨーロッパでは中国人と日本人を見分けられる西洋人はほぼいないため、このように中国人と勘違いされて声をかけられることはよくあります。
また、飾り窓で営業している女性と目があうと、アイコンタクトをとってきます。女性としては売春によって客が欲しいため、当然のように愛嬌を振りまいてくれます。
多国籍の女性が在籍する飾り窓
飾り窓で営業している女性たちの国籍を聞いてみたところ、オランダ人はいませんでした。その代わり、ルーマニアなど周辺国の人たちが飾り窓で営業していました。
飾り窓で女性と遊ぶとき、多くは15~20分で50ユーロ(約6,000円)です。日本の風俗に比べると非常に安い値段で白人女性とのセックスを楽しむことができます。
ただ、これだけ安い金額であるため、女性にとってみればその分だけ取り分が少なくなります。売春が合法であるためか、セックスを提供する側の女性は売春によってそこまで稼ぐことができません。
日本であれば、風俗産業で女性が働くことにより普通のサラリーマンでは到底実現できないほどの月収を得られます。ソープランドなど、本番行為(セックス)を提供する店で働く女性が月100万円以上を稼ぐのは普通です。
その一方、飾り窓で同じような高年収を実現するのは非常に難しいです。単純に単価が安いからです。こうした理由から、ヨーロッパの中でも平均年収の低い国の人が飾り窓で働くようになるのです。
ただ、女性をじっくりと見てみると分かりますが、非常に美人な白人女性もいます。金髪の白人美女とセックスできて50ユーロであれば、日本風俗に比べるとコストパフォーマンスは非常に優れています。
飾り窓(Red Light District)の様子
飾り窓には女性が一人だけいるとは限らず、二人いることもあります。この場合、実際に遊ぶときは気になる方の女性を指名して部屋の中へと入ることになります。
また、女性たちは部屋の中で好きなように過ごしています。必ずしも踊っているというわけではなく、寝そべっていたり携帯電話をイジっていたり思いのまま部屋で待機しています。
狭い通りには飾り窓だけが存在する道もあります。ここを歩くと、多くの風俗嬢がアピールしてくれます。私が歩いたとき、手を振ってくれる女性がいれば、ドアから半身を出して声をかけてくる女性もいました。
ちなみに、写真を撮ろうとすると怒られます。基本は撮影禁止のため、女性にカメラを向けるのはやめましょう。
ただ、実際のところ飾り窓が密集している運河のエリアでは、多くの人が携帯電話やカメラを取り出して撮影しています。観光客が多く、非常に多くの人が行き交うのでこれらの人たちを制御するのは不可能に近いです。
大阪にあるちょんの間街、飛田新地であれば携帯電話を触っているだけでも呼び込みの女性から注意されます。
ただ、アムステルダムの飾り窓のようにたくさんの女性客や観光客が行き交う中で撮影を禁止するのは現実的に難しいのです。
ただ、飾り窓の女性にカメラを向けて明らかに撮影している素振りを見せると激怒されるため、これについては注意する必要があります。
運河が流れるアムステルダムの中でも、飾り窓の中心エリアには主に欧米人の女性が踊っています。
こうした中心部から少し脇に入った場所にも飾り窓が点在していますが、そのような少し離れたエリアには黒人や太ったおばさんなどがいます。立地の良い場所は若い欧米人の女性が陣取り、そうでない人は脇に追いやられるようです。
白人女性ではなく、黒人女性や太ったおばさんとのセックスに興味がある場合、運河周辺ではなく少し離れた場所にある飾り窓を探すようにしてみてください。値段交渉によっては50ユーロよりも安くエッチできることができます。
女性との交渉は必ず行うべき
ただ、実際に飾り窓で遊ぶときは必ず女性と交渉するようにしましょう。最初の条件を確認しないと、ぼったくられることがあるためです。
例えば、最初に50ユーロ払った後に「私とセックス(挿入する)するためには、プラスで50ユーロ必要」などのようにいわれることがあります。そのため、「Kiss OK?(キスはあるのか)」「Can I put inside your pussy?(まんこに挿入することはできるか)」などは必ず確認するようにしましょう。
交渉は英語になりますが、単語を並べた簡単な英語で問題ありません。私も英語はほぼ話せず、中学英語しか無理です。それでも何とかなっているため大丈夫といえます。
女性によって値段は大きく異なります。例えば50ユーロでセックス可能だが、おっぱいを揉んだり舐めたりするためにはプラス30ユーロ必要な子がいます。一方、50ユーロで何でもしてくれる女性もいます。中には、ぼったくることだけを考える人もいます。
人によってサービス内容は大きく異なるため、飾り窓で後悔しないために面倒がらず必ず女性と交渉するようにしましょう。
なお、部屋の中はどのようになっているのかというと、そこには普通の家具が置いてあります。イスや化粧道具、鏡、ミネラルウォーターなど女性によって異なりますがこうした物が存在します。
部屋の奥にはドアがあり、この部屋の場合はドアの向こうにあるベッドルームでエッチをすることになります。
オランダ・アムステルダムでの飾り窓体験談
ブロンドの白人美女とセックスをすることについて、男性であれば誰もが夢見ることの一つです。オランダの飾り窓であれば、そうした夢を叶えることができます。
日本でも外人専門のデリヘルはあるものの、多くの場合でパネルマジックが活用され、実際に頼んでみるとデブのおばさんが派遣されることがほとんどです。
また、値段が高いわりに売春が禁止されているので本番行為(セックス)はできません。
一方でオランダでは売春が合法であり、飾り窓のシステムであれば実際に自分の目で見たうえで女性を選ぶことができます。
飾り窓エリア(レッドライトエリア)の中に存在する飾り窓の数自体はそこまで多くないため、その中で好みの白人女性を見つける必要はあるものの、美人の女性はわりといるのでどこかで良い女性を見つけられるはずです。
どの風俗街でも共通していますが、最初に訪れた場所で女性の営業に負けて勢いで決めてしまうと後悔してしまいます。まずは施設やエリアを含め、どのようなシステムになっているのか確認しなければいけません。
そのため私は、飾り窓エリア(レッドライト地区)をグルッと回ることにしました。そうすると、ここまで述べてきたように意外と飾り窓の数自体が少なかったり、少し離れたエリアには黒人や太ったおばさんなどが在籍していたりすることが分かります。
また、女性と交渉してみると人によってサービス内容が大きく異なります。セックスまですべて含めて50ユーロのときがあれば、50ユーロではフェラチオだけの女性もいました。
「Suck and Fuck(フェラチオとセックス)」は可能だが、フルストリップ(ランジェリーを脱いで全裸になる)にはプラス20ユーロの場合もありました。そのため、必ず事前の確認をしなければいけません。
白人のハンガリー人と一夜を過ごす
そうして飾り窓エリアを二周ほどしていると、赤く照らされた飾り窓から私に対して手招きしているスタイルの良い白人女性が目に入りました。
思わず立ち止まってしまった私は、そのまま吸い寄せられるようにドアの近くまで歩いていってしまいました。ドアの近くに来ると、先ほどまで手招きしていた白人女性が少しドアを開けて話しかけてきます。
国籍や年齢を聞くと、どうやら23歳のハンガリー人のようです。金髪というわけではないですが、容姿は非常に優れています。「遠くからでは美人であるが、近くで見るとシワがあって微妙」ということが白人ではよくあります。ただ、この女性の場合はそのようなことがなくルックスは満足できるものでした。
ただ、ここで油断をしてはいけません。必ずプレイ内容や金額を聞くなど、事前交渉が必要です。
そこでエッチの内容を確認すると、キスなどすべて含めて50ユーロでした。これは、非常に好条件です。白人美女との濃厚セックスを低価格で楽しむことができるチャンスであるため、私は迷わず部屋の中へ入っていきました。
風俗遊びをするときのコツは「愛想の良い女性を選ぶ」ことです。顔だけ美人であったとしても、「プラス料金が必要」「これ以上はサービスに含まれていない」などのようなビジネスライクな態度で接されると満足できませんし、勃起していたペニスもしぼんでしまいます。
特に飾り窓の中心エリアでは白人女性が最も良い場所を陣取っていることから分かる通り、白人では強気の条件を提示されることがあります。
そこで、白人女性に相手をしてもらうときは条件交渉をするだけでなく、愛想の良さまで確認するといいです。
さて、部屋の中は非常に狭いです。赤く照らされた部屋をカーテンで閉め、奥に入っていくと普通の照明でした。どうやら、赤色の照明は入口だけのようです。
ベッドに寝転がった後、ウェットティッシュでペニスを拭いてもらいます。その後、フェラチオをしてもらいました。
フェラチオ中に胸を触っても何も文句をいわれなかったため、白人女性の胸を堪能しながらフェラチオをしてもらいました。非常に気持ちよかったため、一瞬で勃起してしまいます。
ペニスが大きくなった後、コンドームをかぶせて騎乗位で挿入することになります。その後、「Change.(体位を変えよう)」といわれ、正常位でのセックスを始めます。
ハンガリー美女とのエッチで気持ちよくなった私は、そのまま正常位でフィニッシュしてしまいました。
射精した後は服を着替え、飾り窓を後にすることになります。女性には英語でお礼を述べ、カーテンが閉まっているドアから外に出て人ごみに紛れることになりました。
周囲には観光客が非常に多いため、ドアから出た直後はいろんな人から見られます。ただ、人が非常に多いので5秒も経てば人ごみに紛れて分からなくなります。
このように、日本の風俗とは異なる遊び方を楽しめるのがオランダ・アムステルダムです。日本では料金やサービス内容、プレイ時間などが明確であり、ぼったくられることはほぼありません。ただ、飾り窓を含め外国ではそうではないことを理解する必要があります。
ただ、カタコトの中学英語で問題ないのできちんと交渉すれば低料金で白人美女と一夜を過ごすことができます。観光であれ仕事であれ、オランダへ出向いたときはぜひとも飾り窓で白人美女とのセックスを楽しんでみてください。