女性と恋愛関係になると行うことが多いのが「キス」です。キスは「男性と女性が唇を合わせること」と考える人が多いです。しかしキスには種類があります。そして、さまざまなキスを使い分けることは、女性との親密度を高めるために非常に有効です。
ここでは、代表的なキスの種類を紹介します。状況や女性の好みに応じてキスを使い分けましょう。
さまざまな場面で活用できる「ライトキス」
「ライトキス」は、文字通り女性に対して軽く行うキスのことを指します。
キスは女性の唇だけにするものではありません。女性の頬や額、首や耳などにキスをすることもできます。
ライトキスを行う上で大切なのは「女性の唇に軽くチュッと触れる程度で行う」ことです。
女性は男性と一緒にいるときに、「その場の雰囲気」を大切にします。二人の雰囲気が盛り上がっていない状況の中で、男性から突然に大胆なキスをされても、女性は抵抗感を感じてしまいます。しかしライトキスなら女性が抵抗を感じることなく、スムーズに気持ちを高めることができます。
男性は女性に対する強い好意から、激しいキスをしたくなるかもしれません。しかし気持ちを抑えて、ライトキスを活用するようにしましょう。
また、ライトキスを行う際には、「チュッ」と音を立てることも、音を立てないようにすることもできます。これも女性との雰囲気に合わせて使い分けることをおすすめします。
音を立てないほうが、キスの程度がより軽くなります。女性との雰囲気が盛り上がっていない状況では、音を立てないほうが良いでしょう。そしてお互いの気持ちが盛り上がってきたり、セックス中にキスをしたりするときには、音を立てると良いです。
パーツに分けてキスをする「ビギニングキス」
唇は「上唇」と「下唇」があります。キスをする際に上唇どうし、下唇どうしを合わせるのではなく、女性の上唇や下唇のみにキスをするようにする「ビギニングキス」も効果的です。
ビギニングキスを活用することで「より女性の唇を丁寧に味わっている雰囲気」を演出することができます。男性からビギニングキスを行うと、女性も男性に合わせてビギニングキスをしてくれることが多いです。
また、「唇の端」を別のパーツと見なすこともできます。上唇・下唇・唇の端、3つのパーツそれぞれをじっくりと責めて、女性の気持ちを高めていきましょう。
舌を使ってキスをする「タンキス」
キスをする際に、唇ではなく舌を使ってキスをするのも効果的です。これは「タンキス」と呼ばれる方法です。
タンキスをする際には舌を伸ばし、舌が口の外に出るようにします。そしてこの状態で、女性と舌を絡ませるようにします。
舌は複雑に動かすことができるため、「女性との舌の絡ませ合い」を楽しみましょう。お互いに舌を舐める程度に軽く触れ合わすのも良いですし、積極的にお互いの舌が絡み付くように行うのも良いです。
最初は少しずつ舌を絡ませながら、徐々に舌の動きを大胆にしていくと、エッチな気分を盛り上げることができます。
また、タンキスをしている状態ではお互いの唇が触れていないため、ここから次に紹介するディープキスに移行すると良いです。
気持ちが高ぶったときに有効な「ディープキス」
キスの種類の中でも定番として行われているのが「ディープキス」です。男女がお互いの唇をしっかりと密着させて行うキスのことを指します。
ディープキスで大切になるのがタンキスと同様に「舌の使い方」です。口の中で舌をどのように動かすかによって、女性に与える興奮度合いが変わってきます。
基本的にはタンキスと同様に、最初は軽く舐め合うように舌を動かします。そしてそこから徐々に、口の中で唇を絡ませる濃厚なディープキスに移行していきます。
このときにお互いの顔をクロスさせるようにしてディープキスを行うと、より唇の密着度合いが高まります。
さらに気持ちが高まってきたら、女性の唇に吸い付くように、激しくキスをするのも効果的です。このときはあえて音を立てるのも良いでしょう。ディープキスの中でも激しいキスの行い方で、女性の気持ちも最高潮に達しやすいです。お互いにむさぼるような深いキスを楽しみましょう。
また、女性によって性感帯(快感を感じる部位)はさまざまです。女性の中にはディープキスを行うことで「とろけるような快感」を感じる人がいます。ディープキスをしているときに女性が気持ち良さそうにしている場合は、長めにディープキスをしてあげることをお勧めします。
また、お互いに舌を絡ませるだけでなく、舌で女性の歯ぐきや歯の裏側を責めるのも効果的です。歯ぐきや歯の裏まで責める男性はあまりいません。そのためディープキスのときに試してみると、女性が意外な興奮を感じることがあります。
キスにはこのように種類があり、使い分けることで女性の気持ちを効果的に高めることができます。
男性も女性も、キスを好む人は多いです。そのためキスの方法もさまざまな種類が開発されています。まずは基本として、上記の方法を押さえておくことをお勧めします。