女性とセックスをする方法にはさまざまなものがあります。その中でもラブホテルに行ったときにお勧めなのが、「お風呂でのセックス」です。
エッチはベッドで行うのが基本ですが、ラブホテルにあるバスルームでプレイすると、また違った楽しみ方を体験することができます。
ここではお風呂で行うセックスの方法について紹介します。
脱衣所では、男性が先に服を脱ぎ始める
女性によっては男性と一緒にお風呂に入ることを恥ずかしく感じる人がいます。このときには女性と一緒にお風呂の脱衣所に行き、男性から服を脱ぎ始めると良いです。男性が率先して脱ぐことで、「先に脱いだから、女性にも脱いでほしい」ということを暗に伝えることができます。
また、女性が服を脱ぎ始めたら、ときどきハグをして女性に安心感を与えてあげましょう。女性は「好きな男性から大切にされたい」と思っています。ハグをすることで女性は裸になることを恥ずかしがらなくなります。
ハグをするタイミングは、「女性が服を脱いで下着姿になったとき」が良いです。下着を脱ぐと女性は裸になりますが、裸になる前に「可愛いね」、「綺麗だね」のような言葉をかけることで、女性は恥ずかしさがなくなります。このあとに女性とハグをしましょう。
ハグをしたあとに服を脱いだら、一緒にお風呂に入ります。
一緒に身体を洗い合う
女性とバスルームに入ったら、まずは身体を洗うことが大切です。身体を清潔にしてからのほうが、安心してエッチを楽しめます。2人で入っているため、一緒に洗い合うのが基本です。石けんやボディソープを泡立てて、お互いの身体を触って洗うようにします。また、2人とも立った状態のほうが洗いやすいです。
ここで男性はつい、女性の胸や陰部に触れてしまいがちです。もちろん洗うためにこれらの部分を触るのは良いですが、最初から愛撫を目的として触らないようにしましょう。
胸や女性器は女性にとって感じやすい部位です。女性は徐々に刺激されることを好みます。突然に乳首を触ったり、女性器を指でなでたりしても、女性はあまり興奮しません。まずは女性の身体をきれいに洗うことに集中しましょう。
また、女性の体全体に泡を行き渡らせたら、女性の身体を抱くと良いです。脱衣所でのハグと同様に、身体を洗っている途中で軽く抱き寄せると、女性は少しずつエッチな気分になります。
女性を抱いて身体が密着したら、泡によるすべすべとした感触を楽しみましょう。身体をさらにすり寄せたくなるような気持ち良さがあります。また、抱くのと同時にキスをするのも効果的です。
石けんの泡を利用して、女性の身体を愛撫する
女性の身体全体を石けんで洗い終わったら、シャワーで泡を洗い流さずに愛撫を始めます。手をすべらせるようにして、女性の身体を刺激しましょう。
前述のようにいきなり胸や女性器を責めずに、まずは女性の背中に手を回して優しくなでたり、指を太ももから少しずつ女性器に近づけて刺激したりすると良いです。このようにすることで最初から胸や女性器などを責めるよりも、女性の興奮が高まりやすいです。
また、このときの愛撫方法は「フェザータッチ」で行うのが効果的です。フェザータッチは「肌に少し触れる程度の感触で、女性を刺激する方法」です。
男性は「強い刺激を与えるほうが、女性は感じるだろう」と考えることがあります。しかし女性は弱い刺激に敏感です。優しく責められることで、女性はゾクゾクとした快感を覚えるのです。
石けんやボディソープの泡を手に絡めながらフェザータッチを行うと、なめらかな泡がローションの役割を果たして、さらに心地良い刺激になります。
また、2人で向かい合って身体に触れ合ったあとは、男性が女性の背中側に回って愛撫するのも良いです。このときは、女性を後ろから抱くような体勢になります。この状態で、女性の胸や陰部に触れていきましょう。
胸は乳首が最も感じやすいため、最初は乳房から優しく刺激を与えます。そしてその後に、乳首を触って刺激します。
女性器を刺激する際には、石けんの泡を落としておきましょう。泡が女性の膣内に入ってしまうと、女性は染みるような痛みを感じることがあります。しばらく女性器以外の部分に対する愛撫を行ったところで、シャワーで泡を洗い流し、おもむろに女性器に手を添えて刺激しましょう。
湯船に浸かる前の愛撫は、あくまでも本格的なエッチへの準備です。女性がある程度興奮してきたところで、一緒に湯船に浸かりましょう。
お風呂の適温は40℃が適温
湯船に女性と浸かるときには、お湯の温度を調節しておく必要があります。お風呂でのエッチに適している温度は40℃です。あまりお湯が熱いとのぼせてしまいやすくなり、じっくりとセックスを楽しむことができなくなってしまいます。
浴槽の熱さを調節したら、女性と一緒に湯船に浸かります。ラブホテルのお風呂は、2人で入るために十分な広さがあることが多いです。
女性はお風呂に入るとリラックスしてくれることが多いです。女性はお風呂を好む人が多く、温かい湯船に浸かることで「副交感神経」という神経が働きやすくなるためです。
人はリラックスしていると性的興奮を覚えやすいです。つまりお風呂に入ってリラックスすることで、よりエッチな雰囲気になりやすくなるのです。
お風呂の浮力を利用してプレイを楽しむ
女性と浴槽に浸かったら、お互いに身体を密着させましょう。男性が下になり、女性を上から迎える体勢で抱き合います。ベッドの上であれば、女性が男性の上から重なると、重力で身体が強く密着することになります。これに対してお風呂の場合は浮力があるため、女性が男性の身体の上をすべるように動くことができます。
女性が男性に対して乳房をすり合わせるように密着すると、お風呂ならではの親密なプレイを楽しむことができます。またお湯が絡むことで、乳房によって与えられる刺激がより気持ち良いものになります。さらに湯船で揺れる女性の乳房を見ていると、視覚的にも楽しむことができます。
キスをしながら密着するのも良いでしょう。お風呂で抱き合いながらキスをすると、ベッドでのキスとは違った興奮を味わうことができます。
さらに女性の背中やお尻に手を回して、なでるように愛撫をするのもお勧めです。女性に乳房で刺激されながら、男性も女性を優しく愛撫しましょう。お互いが刺激し合うことで、エッチがさらに盛り上がります。
女性と向き合って愛撫を楽しんだあとは、体勢を変えて女性を背中から抱いてみましょう。すると乳房や女性器を愛撫しやすくなります。これらの部位も刺激して、女性を快感に導きましょう。
ローションを湯船に入れて「ローション風呂」を楽しむ
よりぬめり感のあるプレイを楽しみたいときには、ローションをお風呂に入れると良いです。
ローションは身体のすべりを良くする「潤滑剤」として使うことが多いです。ローションをお風呂に入れると、お湯がヌルヌルとしたとろみをもつようになります。お風呂をこうした状態にして2人で身体を密着させると、抱き合ったときの感触をさらに気持ち良く感じることができます。
ラブホテルによっては、ローション風呂を作ることができる入浴剤が用意されている場合があります。これを湯船に入れるだけで、手軽にローション風呂を楽しめます。
自宅でローション風呂を作りたい場合は、ローションを浴槽に入れてとろみを調節するか、ローション風呂を作ることができる入浴剤を購入すると良いでしょう。
ローション風呂は交際期間が長くなり、マンネリ化しているカップルにもお勧めです。その気持ち良さをぜひ体験してください。
浴槽でセックスを行う
湯船に浸かりながらの愛撫を楽しんだら、浴槽でセックスを行います。
浴槽はスペースが限られているため、セックスを行う体位に気を付ける必要があります。お風呂でのエッチに慣れていない場合にお勧めの体位は後背位(バック)です。
女性が浴槽で四つん這いになり、お尻を突き出してもらいます。この状態で男性が膝をついた体勢でペニスを挿入して、女性のお尻側からピストン運動を行います。湯船のほど良い温かさが気持ち良く、リラックスしてセックスを楽しむことができます。
また、男女がお互いに立った状態でペニスを挿入するのもお勧めです。女性に立った状態で壁に手をついてもらい、「立ちバック」の状態でセックスをします。浴槽ですべらないように気をつけながらピストン運動を行いましょう。
浴槽で立ちバックを行うと、足は湯船に浸かった状態で行うので、ちょうど良い温かさを感じながらセックスをすることができます。
また、バスルーム内で女性があえぎ声を上げると、声が響いてよりエッチな雰囲気になります。ベッドでこのような声を聞くことはできないため、お風呂ならではの楽しみといえます。
さらに、浴槽の中で座りながらセックスをすることもできます。お互いが向かい合って座った状態で、男性がペニスを挿入します。
この状態でピストン運動を行う際には、女性の愛液が湯船に混入しないように気を付けましょう。愛液が湯船に混ざると、衛生面で良くありません。
ピストン運動のストローク(女性器に対してペニスを押し引きする長さ)を大きくすると、女性器から出る愛液が湯船に混ざりやすいです。そのため女性器をふさぐように意識して、小刻みに腰を振るようにします。
また、湯船のお湯を少なくすれば、正常位を行うこともできます。しかし慣れていないと難しいため、最初はバックや立ちバックをお勧めします。
お風呂でのセックスは以上のようにして行います。ラブホテルのバスルームや自宅のお風呂でプレイすると、ベッドで行うセックスとはまた違った楽しみ方をすることができます。お風呂でしか味わえない快感を、ぜひ楽しんでください。